コージー本舗 × あかしや
コージー本舗は、つけまつげをはじめとしたアイメイク製品一筋で、製造販売を行っているコスメメーカーです。1940年代、日本で初めてつけまつげを製品化し、国内初のペンシル型まゆ墨を発売するなど、日本のアイメイクの歴史を築いてきたコージー本舗。
現在も、つけまつげ等のアイメイク商品を展開する「ドーリーウインク シリーズ」や、二重まぶた化粧品の「アイトーク シリーズ」など、数々のブランドを展開し、若い女性を中心に人気を集めています。
現在も、つけまつげ等のアイメイク商品を展開する「ドーリーウインク シリーズ」や、二重まぶた化粧品の「アイトーク シリーズ」など、数々のブランドを展開し、若い女性を中心に人気を集めています。
そんなコージー本舗から、2019年3月11日(月)より、約300年の伝統を誇る奈良筆の老舗「あかしや」と共同開発した「キワミフデ リキッドアイライナー」が発売されます。
「あかしや」とは、伝統工芸品の書道用筆「奈良筆」を主に製造している筆専門メーカーです。書道用筆の他、毛筆ペンや化粧筆など、“暮らしを彩る筆づくり”をヴィジョンに掲げ、伝統に基づく「品質本位」の製品作りを行っています。
「キワミフデ リキッドアイライナー」は、そんな「あかしや」が製造・監修を務める、描きやすさにこだわったリキッドアイライナーです。今回は、FORTUNE編集部が実際に奈良筆づくりに挑戦した模様や、日本女性の美しさを引き出す“極み”メイク体験を通して、「キワミフデ リキッドアイライナー」の魅力を余すことなくお届けしていきます。
「あかしや」とは、伝統工芸品の書道用筆「奈良筆」を主に製造している筆専門メーカーです。書道用筆の他、毛筆ペンや化粧筆など、“暮らしを彩る筆づくり”をヴィジョンに掲げ、伝統に基づく「品質本位」の製品作りを行っています。
「キワミフデ リキッドアイライナー」は、そんな「あかしや」が製造・監修を務める、描きやすさにこだわったリキッドアイライナーです。今回は、FORTUNE編集部が実際に奈良筆づくりに挑戦した模様や、日本女性の美しさを引き出す“極み”メイク体験を通して、「キワミフデ リキッドアイライナー」の魅力を余すことなくお届けしていきます。
「キワミフデ リキッドアイライナー」
コージー本舗から2019年3月11日(月)より発売となる「キワミフデ リキッドアイライナー」は、アイライナーの悩みとしてよく挙げられる、「ラインがきれいに描けない」「ラインを描くのが難しい」という悩みにこたえる商品として開発されました。
思い通りのラインを描くために必要なポイントとして、「筆」と「手元の安定」という2つの点を挙げ、描きやすい筆を求めた結果たどり着いたのが「あかしや」の筆。
思い通りのラインを描くために必要なポイントとして、「筆」と「手元の安定」という2つの点を挙げ、描きやすい筆を求めた結果たどり着いたのが「あかしや」の筆。
奈良県の伝統工芸品を代表する奈良筆の技法で製造された筆は、柔らかくコシのある筆先で、肌あたりがやさしいのが特長。毛量が多く、液含みにも優れており、しなやかな描き心地を実現しています。
金属と樹脂を混ぜ合わせた、通常の2.5倍の重さがある容器で、安定感がアップ。ボトルにはウェーブ状のくぼみがあり握りやすく、手にピタッとフィットして手ブレを防ぎます。
さらに、にじみやヨレを防ぐ速乾タイプで、落とすときにはお湯で簡単にオフできる嬉しい処方。5種類の保湿美容成分を贅沢に配合しており、目元をいたわりながら24時間美しいラインをキープします。
開発から約5年の時を経て、満を持して発売となる、“美”を極めるリキッドアイライナーです。
さらに、にじみやヨレを防ぐ速乾タイプで、落とすときにはお湯で簡単にオフできる嬉しい処方。5種類の保湿美容成分を贅沢に配合しており、目元をいたわりながら24時間美しいラインをキープします。
開発から約5年の時を経て、満を持して発売となる、“美”を極めるリキッドアイライナーです。
奈良で「KIWAMIFUDE」の魅力を取材
2019年3月11日(月)より新発売となる、コージー本舗「キワミフデ リキッドアイライナー」の魅力を体験する『奈良筆づくりと“極み”メイク体験で日本美に出逢う旅』にFORTUNE編集部が参加してきました。
華やかな着物に身を包み、まず向かった先は「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」。明治創業の蔵元が、かつて酒蔵として使用していた建物を、上質な宿として蘇らせた、古都の魅力溢れるホテルです。
この「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」では、奈良の旬食材を使用したランチコースメニューをいただきました。
宇陀金ごぼうや味間芋など、奈良県特産の野菜を楽しむことができる料理の数々。寒鰤や大和肉鷄を使った贅沢なメイン料理の後には、デザートとして酒造の酒粕を使用したベイクド・フロマージュが振る舞われました。
日本酒発祥の地である奈良の魅力が詰まったランチメニュー。さらに、今回提供された料理や飲料水をはじめとした、宿で使われている水は全て、酒蔵内に現存している井戸から汲まれたものなのだそうです。伝統的な日本家屋の趣と、モダンな雰囲気が調和した空間で、奈良が誇る日本の伝統や美しさを堪能することができました。
あかしや本店で奈良筆づくり
「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」を後にして、編集部が向かったのは、日本の伝統工芸品のひとつでもある奈良筆の老舗「あかしや」本店です。こちらでは、編集部が実際に奈良筆づくりを体験してきました。
筆の材料となるのは動物の毛。動物によって毛の質や特徴が異なり、よく使用される動物の毛として、馬・山羊・イタチ・うさぎ・たぬき・むささび・鹿・リス・猫などがあるそうです。
しかし動物の毛といっても、実際に文字を書く筆に使用できるのは、“毛先”があるものだけなのだといいます。毛先とは、生まれて初めて刈り取った毛にしかなく、毛先がある毛だからこそ、濡らした時にピタッと1つにまとまり、1本の美しい線が引けるのだそうです。
しかし動物の毛といっても、実際に文字を書く筆に使用できるのは、“毛先”があるものだけなのだといいます。毛先とは、生まれて初めて刈り取った毛にしかなく、毛先がある毛だからこそ、濡らした時にピタッと1つにまとまり、1本の美しい線が引けるのだそうです。
目の前で筆の製作工程を実演していただきました。
選別された毛を手入れし、段々に組み合わせて形を整えたものを、入念に混ぜる「練り混ぜ」から、コマという筒に毛を通して太さを決める「芯立て」、芯となる毛にきれいな毛を巻きつける「上毛着せ」、穂の根元を縛って焼き、強く締める「苧締め」、そして穂に合わせて筆軸を小刀で削る「繰込み」という工程まで、「あかしや」の熟練された技術を見学。
編集部は筆づくりの最終工程である「仕上げ」作業に挑戦しました。
選別された毛を手入れし、段々に組み合わせて形を整えたものを、入念に混ぜる「練り混ぜ」から、コマという筒に毛を通して太さを決める「芯立て」、芯となる毛にきれいな毛を巻きつける「上毛着せ」、穂の根元を縛って焼き、強く締める「苧締め」、そして穂に合わせて筆軸を小刀で削る「繰込み」という工程まで、「あかしや」の熟練された技術を見学。
編集部は筆づくりの最終工程である「仕上げ」作業に挑戦しました。
筆軸に取り付けた穂に、のりを十分にしみこませ、糸を巻いて余分なのりを絞り出します。
糸でうまくのりをそぎ落とす工程がとても難しく、なかなかきれいにのりを落とすことができません。
なんとかのりを絞り出した後、形を整えて仕上げ作業完了。この後しっかりと乾燥させて、やっと1本の筆が完成するのです。
“極み”メイク体験
筆づくりの後は、職人技でつくられた高品質の筆先を持つ「キワミフデ リキッドアイライナー」を使用した、“極み”メイクを体験。
まずは日本女性の美しさを引き出す、和装に似合うメイクアップを、プロのメイクアップアーティストの方から教えていただきました。
まずは日本女性の美しさを引き出す、和装に似合うメイクアップを、プロのメイクアップアーティストの方から教えていただきました。
モデルを務めるのは、フリーモデルとして活躍中の濱田あおいさん。
今回は「キワミフデ リキッドアイライナー」から展開される墨色と栗色の2色を使用して、半顔ずつ異なる印象のメイクに仕上げていきます。墨色には深みのあるグレイッシュブラウンのアイシャドウを、栗色には赤みのある温かい印象のアイシャドウを使用。
濃くしがちな和装のメイクですが、アイシャドウでグラデーションを出して抜け感を作ることで、目をグッと大きく見せると同時に、よりカジュアルな和装メイクを楽しむことができるといいます。さらにアイシャドウで下まぶたの目尻にラインを引くことでより印象的な目元を演出することができ、目頭にはハイライトを入れることで明るさをプラスすることができます。
今回は「キワミフデ リキッドアイライナー」から展開される墨色と栗色の2色を使用して、半顔ずつ異なる印象のメイクに仕上げていきます。墨色には深みのあるグレイッシュブラウンのアイシャドウを、栗色には赤みのある温かい印象のアイシャドウを使用。
濃くしがちな和装のメイクですが、アイシャドウでグラデーションを出して抜け感を作ることで、目をグッと大きく見せると同時に、よりカジュアルな和装メイクを楽しむことができるといいます。さらにアイシャドウで下まぶたの目尻にラインを引くことでより印象的な目元を演出することができ、目頭にはハイライトを入れることで明るさをプラスすることができます。
アイメイクがよれやすいという方は、アイライナーを描いた後、上からアイシャドウで軽くなぞるようになじませると、にじみにくくなるそうです。この小さな一手間が、1日きれいなラインを保つ秘訣なのだとか。
向かって右側は墨色を使用した深みのあるメイク。左側は栗色を使用した、明るいメイクに仕上がっています。アイラインとアイシャドウの組み合わせによって、左右でこんなにも印象の異なる目元に。
どちらの目元も普段のアイメイクより程よく華があり、上品な和服とよく似合います。
どちらの目元も普段のアイメイクより程よく華があり、上品な和服とよく似合います。
今回はアイメイクにより重点を置いているため、チークは肌なじみの良いカラーで薄めに。あずき色のリップで、血色感のある艶やかな唇に仕上げています。唇の色が薄いという方は、ティントの上からグロスを塗ることで、より美しい口元に。
全てのパーツを8割ずつ完成させてから、最後に残りの2割をバランス良く仕上げると、メイクの失敗を防ぐことができるそうです。和装メイクの時にはもちろん、普段のメイクアップにも、是非取り入れてみてください。
全てのパーツを8割ずつ完成させてから、最後に残りの2割をバランス良く仕上げると、メイクの失敗を防ぐことができるそうです。和装メイクの時にはもちろん、普段のメイクアップにも、是非取り入れてみてください。
編集部もメイクに挑戦
FORTUNE編集部も実際に、「キワミフデ リキッドアイライナー」を使用したメイクアップに挑戦してみました。
「キワミフデ リキッドアイライナー」は、使い勝手抜群の墨色・栗色の2色展開。写真上から墨色・栗色となっています。
今回FORTUNE編集部が使用したのは、くっきりと深い墨色。
今回FORTUNE編集部が使用したのは、くっきりと深い墨色。
コシのある筆と、程良い重量感で手元がブレず、安定した状態でラインを描くことができます。ウェーブ形状のボディに指がピタッとフィットして、握りやすさも抜群です。
濃密でくっきりとした発色。目尻や目のキワなど、繊細な部分にも思い通りのラインを引くことができ、印象的な目元に仕上がりました。汗・水・涙・皮脂にも強いため、その後も長時間きれいなラインをキープ。
“美”を極める「キワミフデ」
今回は、コージー本舗から2019年3月11日(月)より発売となる「キワミフデ リキッドアイライナー」の魅力を、奈良筆づくりや「キワミフデ リキッドアイライナー」を使用したメイクアップ体験を通じてご紹介しました。
奈良筆の老舗「あかしや」が製造・監修を務める高品質の筆先に、持ちやすいボトル設計で描きやすさにこだわったリキッドアイライナー。アイラインを描くのが苦手という方でも、力を入れずにきれいなラインを引くことができ、誰でもプロのような美しいアイメイクに仕上げることができます。
普段のメイクアップに取り入れやすい、墨色と栗色の2色展開も嬉しいポイント。「キワミフデ リキッドアイライナー」2色を使用した、異なる印象の“極み”メイクも、是非参考にしてみてください。
あなたも“美”を極める「キワミフデ」で、自分史上最高のアイメイクを叶えてみませんか?
奈良筆の老舗「あかしや」が製造・監修を務める高品質の筆先に、持ちやすいボトル設計で描きやすさにこだわったリキッドアイライナー。アイラインを描くのが苦手という方でも、力を入れずにきれいなラインを引くことができ、誰でもプロのような美しいアイメイクに仕上げることができます。
普段のメイクアップに取り入れやすい、墨色と栗色の2色展開も嬉しいポイント。「キワミフデ リキッドアイライナー」2色を使用した、異なる印象の“極み”メイクも、是非参考にしてみてください。
あなたも“美”を極める「キワミフデ」で、自分史上最高のアイメイクを叶えてみませんか?
商品情報
コージー本舗
2019年3月11日(月)新発売
キワミフデ リキッドアイライナー
カラー:全2色(墨色・栗色)
価格:各1,400円
2019年3月11日(月)新発売
キワミフデ リキッドアイライナー
カラー:全2色(墨色・栗色)
価格:各1,400円