夏でも唇は乾燥する!
唇は乾燥とは無縁だと思われがちな夏でも乾燥してしまう場合があります。その原因としては様々あります。秋や冬は乾燥に気を使って丁寧にリップケアをする反面、夏は手抜きがちになってしまう。また夏は冷房の効いた部屋にいることも多いでしょう。じつはこの、冷房の効いた部屋というのは冬の空気よりも乾燥しているともいわれています。そして夏の大敵である、紫外線。このように様々な原因によって、夏でも唇が乾燥してしまうという現象が起きてしまうのです。
唇はとても乾燥しやすい場所
ふつう、お肌には皮脂腺があり、そこから皮脂を分泌することによってお肌を乾燥から守っています。しかし、唇には皮脂腺がないのでとても乾燥しやすく、荒れやすいのです。だからこそ、こまめにきちんとケアしてあげることが大切です。
お肌の構造
お肌の構造です。大きく分けて、表皮、真皮、皮下組織となっています。たくさんの薄い層が重なってできています。なんと、これらは0.4〜1.5mmしか厚さがありません。
唇の構造
唇は大きく分けて表皮、真皮の2つに分けられます。唇も皮膚の一部ですが、皮脂腺がなく汗腺が少ないため、乾燥しやすく荒れやすいようです。ですからより一層ケアを丁寧にする必要があります。また唇の皮膚の厚さは0.2〜0.3mmほどしかなく、お肌に比べても格段に薄い構造になっています。とても皮膚が薄いので、唇は赤く色づいて見えるのです。
唇を健康に保つには?
皮膚と比べてもとてもデリケートな唇ですが、ではどうやったら唇を健康的に保つことができるのでしょうか。リップクリームなどの外側からのケアはもちろん大切ですが、内側からのケアもとても大切です。
唇は、『内臓の鏡』とも呼ばれている場所。それほど身体の調子が出やすい部分なのです。身体の調子を良くするためには、食事・睡眠・運動が必要になってきます。
唇は、『内臓の鏡』とも呼ばれている場所。それほど身体の調子が出やすい部分なのです。身体の調子を良くするためには、食事・睡眠・運動が必要になってきます。
唇の乾燥に効く食べ物
唇をぷるぷるに保つには、栄養バランスの取れた食事が必要です。
皮膚の健康維持を助けてくれるビタミンを含む食材を積極的に摂っていくのが良いでしょう。
ビタミンB:レバー、鶏肉、タマゴ、チーズ、納豆、舞茸
ビタミンC:赤ピーマン、黄ピーマン、ゴーヤ、レモン、パパイヤ、カリフラワー、キウイ、柿
ビタミンB:レバー、鶏肉、タマゴ、チーズ、納豆、舞茸
ビタミンC:赤ピーマン、黄ピーマン、ゴーヤ、レモン、パパイヤ、カリフラワー、キウイ、柿
癖を治す
唇が荒れがちな人は、唇を荒れやすくしてしまう癖が付いてしまっている可能性が高いと言えます。唇が荒れやすくなってしまう癖とは、舐める・剥く・こする。とにかく唇をいじらないことが、ぷるぷるの唇への近道です。また、唇だけに限ることではありませんが身体のどこかをいじってしまうというのはストレスがたまっている証拠でもあります。読書や運動など、自分に合ったストレス解消方も探して見ましょう。
リップクリームについて
みなさんはリップクリームの正しい使い方についてちゃんと知っているでしょうか?実は、多くの人がリップクリームの使い方を間違っています。
リップクリームは、唇が荒れてから塗るものではなく、唇が荒れるのを防ぐために塗るものです。唇が荒れてから塗るのは遅いのです。唇がすでに荒れているのであれば薬用のリップクリームを使う必要があります。
オススメの薬用リップクリーム
ニベア クリームケア リップバーム 無香料
うるおいが長続きしやすい、高保湿のリップクリーム。指で塗れるタイプなので唇に優しいのがうれしいですね。寝る前のリップパックにも最適です。
うるおいが長続きしやすい、高保湿のリップクリーム。指で塗れるタイプなので唇に優しいのがうれしいですね。寝る前のリップパックにも最適です。
キスミー 薬用リップクリーム エンリッチ
低刺激性なので敏感肌にもGood。滑らかな塗り心地で唇をやさしく保護します。
低刺激性なので敏感肌にもGood。滑らかな塗り心地で唇をやさしく保護します。
via www.omibh.co.jp
メンターム薬用スティックWC
うるおい成分のアロエクウィーズウォーター配合。唇をぷるぷるにしてくれます。またUVケアも同時にできるのが魅力的です。
うるおい成分のアロエクウィーズウォーター配合。唇をぷるぷるにしてくれます。またUVケアも同時にできるのが魅力的です。
リップクリームの塗り方
説明した通り、唇はとても薄くデリケートな場所。だから、やさしくリップクリームを塗らなければいけません。そのためにはまず、リップクリームを手の中であたためて柔らかくすること。そうすることで滑りが良くなり、唇とリップクリームとの間に生じる摩擦を少なくすることができます。とくに冬はリップクリームが硬くなりがちなので要注意。あたためるのが億劫なのであれば、指で塗るタイプのリップバームをおすすめします。
そしてリップクリームは横方向ではなく縦方向になりましょう。そうすることによって、唇の縦じわを目立ちにくくすることができます。
リップクリームを塗る頻度は1日3〜5回くらいが理想的です。食事の後やお風呂上がりなどに塗るのが良いでしょう。塗れば塗るほど唇はうるおうというわけではないので注意してください。そして勘違いしやすいのが、寝る前にリップクリームを塗るのが良い、という考え。これは間違いです。寝る前にリップパック良いのですが、リップクリームはならないようにしましょう。唇に油分を残したまま寝てしまうと唇が荒れてしまう原因になります。
そしてリップクリームは横方向ではなく縦方向になりましょう。そうすることによって、唇の縦じわを目立ちにくくすることができます。
リップクリームを塗る頻度は1日3〜5回くらいが理想的です。食事の後やお風呂上がりなどに塗るのが良いでしょう。塗れば塗るほど唇はうるおうというわけではないので注意してください。そして勘違いしやすいのが、寝る前にリップクリームを塗るのが良い、という考え。これは間違いです。寝る前にリップパック良いのですが、リップクリームはならないようにしましょう。唇に油分を残したまま寝てしまうと唇が荒れてしまう原因になります。
乾燥知らずの唇を手に入れましょう
いかがでしたか?唇がぷるぷるな女子ってステキですよね。細かいところまでケアしてあげるのはとても大事なことです。きちんとケアしてオールシーズン乾燥知らずの唇を手に入れましょう♡