いい香りのリップや可愛いリップ。
ドラッグストアへ行けば数十種類ものリップが並び、どれを選んだらいいか分からず、途方に暮れてしまうことも。
どんな市販のリップクリームを試しても荒れてしまう…
口コミの良いアイテムでさえも、時間が経てばガサガサに…
新しい製品をいくつも買って試すのは大変です。
乾燥肌や敏感肌、アレルギーをお持ちの方は特にリップ選びでお悩みかと思います。
リップケアは重ねる口紅のノリやもちも左右するので、慎重に選びたいところですね。
ここでは唇の保湿、荒れの治療、紫外線対策の面から、荒れないリップケアをご紹介します。
毎日のリップの保湿に
デイリーディライト リップバーム
乾燥しやすい唇には、リップクリームよりも保湿力の高いリップバームをおすすめします。
こちらの全成分は
吸着精製ラノリン、ミツロウ、香料、ローズマリーエキス
といったシンプル処方。
本当に唇を守るために必要な成分でできています。
ラノリンとはウールグリス(羊毛の脂)を精製したもので、人間の皮脂に近い成分のため、自然になじみうるおいを与えます。
ミツロウは唇の水分を逃しません。
バームタイプなので保湿力は抜群。
ビニール感や膜の張ったような感覚もないため、1日に何度塗り直しても不快感がありません。
うるおいを守り、荒れを予防してくれるので、日常的な保湿におすすめです。
色んな香りも楽しみながら、唇をしっかり守れます☆
普段使いにちょうど良い甘さのプレミアムバニラと、フルーツそのままのようなグループフルーツゼリーがおすすめです。
ひびわれや皮向けが気になる時
SHISEIDO モアリップN
抗炎症成分(グリチルレチン酸)や、皮膚の新陳代謝を促すビタミンE,粘膜をまもるビタミンBが含まれており、ひびわれや皮むけのガサガサを治してくれます。
こちらは医薬品で治療用ですが、適度な保湿力がありしっとりするので、ガサガサの気になる唇でもこちらを口紅の下地にして無理なく塗ることができます。
チューブタイプで持ち運びしやすいので、荒れが気になる唇にさっと塗り直したい時にも使えます。
口角炎やひどい荒れを治したい時
メンソレータム メディカルリップb
こちらも高い効果を持つ医薬品で、口唇のただれ、口唇炎、口角炎などを治療します。
保湿力はあまりないため、唇や口角が切れてしまうなど、ひどい荒れの治療用に。
荒れがひどいけれど病院へ行くほどでもないし、どうしようもない!という時のお助けアイテムです。
メントールの清涼感と消炎効果で少し痒みも抑えてくれます。
ひどく荒れてしまったり痒みの強い時は、ラップパックとして使いましょう。
こちらをなじませるようにたっぷり塗ったあとラップをして5〜10分おくだけ。
痒みや荒れが和らぎます。
UVカット効果のあるリップクリーム
唇も日焼けしてしまうとヒリヒリしたり、シミになったり、水ぶくれができやすくなってしまいます。
日差しの強くなるこれからの時期は特に気をつけたいところ。
UVカット効果のあるリップクリームで唇も紫外線対策しましょう。
MiMC(エムアイエムシー) ビオモイスチュアスティックAC&UV SPF20++
ミネラルコスメやナチュラルコスメで評判のMiMCから発売された、UVカット効果のあるスキンケアスティック。
リップの日焼け止めとしてSPF20++は高く安心の数値。
リップクリームとしてはもちろん、目元やほうれい線にまで使えて「スキンケアのお直し」ができる優れもの!
保湿力がすごく、メイクの上からでもよれずに付けることができ、しわや乾燥を目立たなくします。
こちらのUVカット効果のあるものは、春夏限定なのでぜひお早めに。
塗り方のポイント
どんなリップもひどく乾燥して水分の抜けきった唇を充分に保湿することはできません。
そんな時は唇を少し水で湿らせてから軽く拭き取り、リップを塗ると保湿感がアップします。
出典:http://sheabutter.com/blog?limit=all
普段からしっかりと保湿やケアをして、荒れない唇を目指したいものですね。
どうかあなたにぴったりのリップケアアイテムが見つかりますように。