若作りのつもりが…アラサーに送る、恐怖の老け顔メイク。

昔のメイクそのままで古い顔に?!塗り重ね過ぎてバッサバサ、綺麗に見せるためのメイクで恐ろしい老け顔に…そのメイク、時代遅れじゃありませんか?

極端な細眉

眉メイク、昔と同じままにしているという方はいませんか?

アイブロウは一見、化粧品に大きな変わりがないようで、メイクテクニックによってトレンド感が左右される難しいところ。

トレンドに敏感だった10代の頃に流行った細眉メイク…
当時はそれがトレンド最先端!でもその頃に覚えた眉メイク、そのままの人いませんか?


当時眉毛を抜き過ぎたせいで生えてこない…
その頃の名残でくっきり細眉をペンシルでくっきりマットに描いてしまう…

モデルや可愛い子の眉は何かが違うけれど、どう描いたら良いか分からない…上手く描けない…
アイブロウは本当に難しいです。

そんな時はパウダーでふんわりナチュラルに仕上げるのがおすすめ!


はっきりくっきり描いてしまうという方は、
パウダータイプのパレットや、チップで簡単につけられるアイテムで、
足りない箇所を埋めるように、ナチュラルに仕上げましょう。


髪色と眉色が大きく異なるのも古い感じが出るところ。
眉マスカラを使えば、髪色に合わせて眉の印象をやわらかく見せられます。

アイブロウペンシルは物によってはなかなか減らないので、長い間同じアイテムを使っている人もいるようですが、
古びたコスメは捨て去りましょう。

塗り過ぎファンデ

肌のアラをしっかりカバーしようと、ベースメイクをミルフィーユのように何層も塗り重ねてしまっていること、ありませんか?

下地にリキッドファンデ、コンシーラーの上からさらにパウダーファンデ、そしてお粉!なんて、何層も重ねているとガビガビに!!

特に気になる目の下のクマや、小鼻に口周りのくすみなど…
重ねれば重ねるほど小じわやほうれい線にファンデがたまって、
しわが目立つ恐ろしい老け顔に…

脂浮きや毛穴カバー力最強を求めて、マット系のアイテムばかり重ねるとバサバサに乾燥することも…


光でくすみを飛ばすコントロールカラーなどを取り入れて、薄づきでも肌にツヤ感を出せるアイテムを見つけてみてください。
ツヤ肌は苦手、マット肌が良い!という方は、
下地やスティック状のクリームなどで光を取り入れてみて。
お直しの際のパウダーの付けすぎにも要注意。
メイク直しの時の光源にも気を付けて。
暗いところで直していると、思ったよりつけ過ぎてしまうことも。

やり過ぎつけまに濃すぎる囲みライン

デカ目ブーム最盛期だった、あゆ世代の方。
目元、強調し過ぎていませんか?

当時はつけまつ毛を部分ごとに何枚も重ね付け!なんて人もいました。
バサバサすぎるまつ毛は今や下品な印象。

囲みラインも塗りすぎて、逆に目が小さく見えているなんてことも。

今は抜け感のあるアイメイクが主流です。

べったり赤リップに色なしヌードリップ

近年、赤リップやマットが流行ったからといって、古い口紅や合わない色味を使っていませんか?
同じ赤リップ・マットリップでもどことなく古い…
昔の口紅をただべったりと塗るだけでは今風の赤リップにはなりません。
スタンプ塗りにグラデリップなど、塗り方に注意が必要なことも。

新作コスメは最新のアイテムだけあって、簡単に今らしい色味や質感を取り入れられます。


逆にナチュラルを目指してヌードリップを塗り、顔色を失っている人も気を付けて。
白っぽ過ぎるベージュリップで血色感が奪われていることも。

特にリップは新しいコスメがどんどん出てくるアイテム。
コスメは日々進化しているので新しいコスメを取り入れることで今らしい顔が作れますよ。

トレンドは適度に抑えて

トレンドの移り変わりは年々激しくなっています。
流行は抑えつつも、左右され過ぎない事が大事!
極端な流行りものは時代遅れになることもあると認識を。

年齢肌を隠そうと塗り過ぎてしまうのもNG。
保湿などスキンケアに力を入れて、無理せず自然に年齢を重ねた肌の方が生き生きとして見えます。

古いトレンドにとらわれず、新しいものを取り入れて、自分なりのスタイルをみつけていきましょう。
2018年1月21日 公開

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