世界初!バスボムコンセプトショップ「LUSH(ラッシュ) 原宿店」が11/22オープン◎記念イベントに参加してきました

英国(イギリス)を拠点とし、世界49の国と地域でビジネスを展開する化粧品ブランドLUSH(ラッシュ)から、世界初!バスボムコンセプトショップが2018年11月22日東京、原宿にオープン。限定バスボム57種を含む合計89アイテムを販売。オープンを記念したイベントにFORTUNE編集部もお邪魔してきました。

バスボムコンセプトショップ「LUSH(ラッシュ) 原宿店」が11/22オープン

英国(イギリス)を拠点とし、世界49の国と地域でビジネスを展開する化粧品ブランド『LUSH(ラッシュ)』

今回、世界で初となるラッシュの大人気商品“バスボム”を専門に取り扱う、バスボムコンセプトショップ「LUSH 原宿店」が2018年11月22日にオープンしました。

既存のラッシュのお店とはまた違った雰囲気の「LUSH 原宿店」は、世界中で当店のみで販売する限定バスボム57種等に加え、定番アイテムおよびクリスマス限定バスボムを合わせ合計89種のバスボムが販売されます。

壁一面にハズボムが並ぶその光景はまさに圧巻。まるで現代アートをみているような気分になります。今までのラッシュのお店とは少し雰囲気が違い、スタイリッシュな雰囲気ですよね。

ぜひ記事冒頭の動画をみて頂きたいのですが、日本らしい回転寿司を思わせるバズボムが流れてくるレーンもあり遊び心がたっぷり!

『あれ?バスボムショップなのに・・・』と、思った方もいるかもしれません。

そう!ラッシュのお店と言えば、シンクがあってスタッフの方がバスボムアートを見せてくれるのも楽しみの一つですが、このお店にはそれが無いんです!

こちらに関しては、あとで詳しくご紹介しますね。

バスボムの開発者 ジャック・コンスタンティンも来日

今回の「LUSH 原宿店」のオープンには、LUSH Digital Global チーフ・デジタル・オフィサー で、バスボム開発者でもあるジャック・コンスタンティン氏も来日。

以前、イギリスで開催されたラッシュショーケースの際に取材させていただいた以来の再開!
その時の様子は、下記記事からチェックしてみてくださいね。
イベントでは、ジャックとゲストとのトークショーも開催されました。その様子もこのあとご紹介します。

限定バスボム57種 計89種のバスボムが!

1989年にバスボムの創立者でありジャックのお母さんであるモー・コンスタンティンが生み出したというところから、89種類のバスボムが今回の「LUSH 原宿店」オープンに登場しました。

89種類のうち、57種類は「LUSH 原宿店」限定バスボムなんです!

ラッシュショーケースの際に披露されていたのは7種類でした。それからこの短期間で、残り50種の限定が作られているんです!驚きですよね。このスピード感も、全て自社で製造しているラッシュの特徴の一つなんです。

計89種の中から、気になったものをいくつかピックアップしてご紹介しますね。

カッパ ボム Kappa 約200g / ¥960 (税込)

色々なデザインがある中で、一際目を惹いた「カッパ ボム Kappa」
その名の通り、河童の形をしたバスボムなんです。
カッパの大好物のキュウリも配合されており、みずみずしいお肌に仕上げてくれるんだとか。

ジンジャ ニンジャ Ginger Ninja 約150g / ¥960 (税込)

温かみを感じさせる、ジンジャーのスパイシーな香りが特徴の「ジンジャ ニンジャ Ginger Ninja」ダジャレのような少しクスッと笑ってしまう商品名もラッシュらしいですよね。 

豊かな泡を立ててブロンズ色のラメを残しとても綺麗。もちろん、こちらのラメもプラスチックフリーで環境にも配慮されています。

グルービー カインド オブ ラブ Groovy Kind Of Love 約190g / ¥960 (税込)

「自然と平和」そして「歌」を愛し、「自由」に生きていたヒッピーたちに思いを馳せて誕生したバ スボムのグルービー カインド オブ ラブ 。

ラッシュらしいカラフルな見た目はもちろん、美しい花々を思い起こさせる香りも魅力的です。

Lush Labs アプリ

先ほど、「LUSH 原宿店」にはシンクが無く実際にバスボムアートを見ることが出来ないとお伝えしました。実はそれだけでなく、「LUSH 原宿店」には、商品情報や価格情報の掲示が一切ありません。

『どうやって情報を知って購入すればいいの?』

そんな時に使用するのがスマホアプリ「Lush Labs アプリ」です。

アプリの中の「Lush Lens(ラッシュレンズ)」を使用してお店で商品を撮影すると、パッケージフリーの商品の価格や商品特性、原材料など詳細を知ることができます。

また、このアプリでは選んだバスボムのバスボムアートを動画で見ることができます。動画でバスボムアートをみていると、バスボムの見た目と思っていたバスボムアートが違い、ギャップのある商品もありました!

お店でスタッフさんに何種類もバスボムを溶かしてもらうのも申し訳ないですし、、、。動画でみることができると、思わず自分でもバスボムアートを撮影したいなという気分になりました!!あれもこれも欲しくなってしまいますよ。

それ以外にも、「Lush Labs アプリ」では、ARのトレジャーハントを楽しめるゲーム感覚のAR Global Hunt(AR グローバルハント)機能などもあるので、ぜひ遊んでみてくださいね。

#LushLabs Talk: 日々変わるお客様のニーズに応えるために

今回のイベントでは、トークショーも開催!

LUSH Digital Global チーフ・デジタル・オフィサー でバスボム開発者のジャック・コンスタンティン氏と株式会社ラッシュジャパン リテール・ブランドディレクターの小林弥生さんのトークセッション「日々変わるお客様のニーズに応えるために」の一部内容をお伝えします。

この「LUSH 原宿店」は#LushLabs (ラッシュラボ) と呼ばれるお店で、開発する拠点という風に考えられているそうです。

『ここから(LUSH 原宿店から)色んなことを試して、これからのリテールビジネスで起きていくこと、どんな風にお客様と変化を遂げていくことが出来るのかというのを試したいというのが目的。他のお店にあるものを思い切って全部無くしてみる。そうすることで、お客様が実際どうやって買い物をすることが楽しいのか、いい体験をしたなと思ってお店を出ていってもらえるのか、究極な反対の条件のお店で試すというチャレンジの場になっている。』と語る小林さん。

お客様と出来る限り近い形でモノを開発していくというのが#LushLabs (ラッシュラボ)。

今までオンラインで意見をこれまで聞いていたものを、より直接的にお客様の意見を取り入れられるようにという意味を「LUSH 原宿店」には込めているんだとか。#LushLabs (ラッシュラボ)を引き上げてくれる拠点となる今までとは違った実験的アプローチがたくさん詰まったお店になっています。

お話の中で驚いたのが、実はこの「LUSH 原宿店」やアプリは3ヶ月前には全く決まっていなかったんだとか。
ラッシュはそれだけスピード感を持ってやることの重要性を考えており、『いち早くお客様の今のニーズを取り入れていきたい。』という想いがあるそうです。このお店が今後どう変わっていくのかも、とても期待が高まりますよね。

実際に、モスリン生地に包まれている「フラワーパワー バスボム Flower Power Bath Bomb」は、『掃除が大変。詰まってしまう。』というお客様の声から生まれているんだそうです。

あなたの意見もこの原宿店から、または#LushLabs で投稿することで反映されていくかもしれませんよ。

#LushLabs Talk: “ジュウソウ”的なこれからのバスタイム

モデル、タレント、コスメマイスターとマルチに活躍する菅沼ゆり氏と、 おふろ部編集長奥村悠氏 のお風呂好きなゲストスピーカーを交えて行われたトークセッション『“ジュウソウ”的なこれからのバスタイム。』

“ジュウソウ”とは、原材料である「重曹」いろんな人のアイディアが重なるという意味で「重奏」マルチレイヤーとしての意味を込めた「重層」登山用語である「縦走」の意味を込めて“ジュウソウ”的なこれからのバスタイム。という意味が込められているんだとか。

お風呂の過ごし方を聞かれ、おふろ部編集長奥村悠氏はお風呂の中で、「宿題をしたりなどして過ごす」と話していました。毎日必ずお風呂には浸かり、「お風呂に浸かるために早く帰りたい!」と思うほどだそうです。

菅沼ゆり氏も、毎日必ずお風呂に浸かるそうで映画や電話などかなり長時間お風呂に入るんだとか。

ラッシュのバスボムは少し高いという意見があるがどうか?という質問に菅沼ゆり氏は「より、贅沢な時間、有意義な時間を過ごせている」と感じることが出来ると語っていました。お二人とも、お風呂は生活の一部なんだとか。

菅沼ゆり氏は、『ブラックローズ ボム Black Rose』の香りがとてもお気に入りとのことで、この開発秘話もジャックが話してくれました。
美しいローズの形をしたバスボム『ブラックローズ ボム Black Rose』は、ジャックが結婚記念日にジャックの奥さんのためにつくったバスボム。彼女もとてもこの香りが好きで、そんなパーソナルストーリーを商品に込め作られた商品なんだそうです。それだけ想いのこもったバスボムなんて素敵ですよね。

バスボムの開発はジャックにとって自己表現の一つで、想いを込めた商品は良い商品になると信じて作られているそうです。

気になった方は、ぜひ「LUSH 原宿店」で手にとってみてくださいね。

LUSH 原宿

いかがでしたか?今回は、2018年11月22日東京、原宿にオープンした、ラッシュの世界初のバスボムコンセプトショップをご紹介しました。

限定バスボム57種を含む合計89アイテムが発売されており、ご紹介しきれていないものも沢山あるのでぜひ足を運んでみてくださいね。

また、ラッシュのバスボムは全てパッケージのないネイキッド商品です。とても可愛い「Knot Wrap(風呂敷)」もあるのでこれからの季節、東京のお土産としてはもちろん、ギフトとしてもオススメですよ!

< LUSH 原宿店>
東京都渋谷区神宮前1-13-11 大西ビル1階・2階

アクセス
JR山手線原宿駅表参道口より徒歩2分
地下鉄東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅より徒歩1分

2018年11月23日 公開

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