そもそも「BBクリーム」って?
BBクリームはここ数年で一気に知名度が上がりましたが、発祥は美容大国である韓国なんです。また、BBクリームの「BB」は「Blemish Balm(傷を治す軟膏)」の頭文字からきています。
名前の通り、塗るだけでカバー力があるだけではなく、赤みやシミなどを目立たなくしてくれるという意味がよくわかりますね!
今回は
左:キス マットシフォンBBピュアクリーム
中央:アナスイ プロテクティブBBクリーム01
右:アンシャンテ エクセレントBBクリームをご紹介!
今回は
左:キス マットシフォンBBピュアクリーム
中央:アナスイ プロテクティブBBクリーム01
右:アンシャンテ エクセレントBBクリームをご紹介!
BBクリームの本当の使い方!
実はあまり知られていない「使用方法」。BBクリームは1本で下地とファンデーションの役目を果たしてくれるだけではなく、日焼け止め効果があるものもあります。
日焼け止め効果があるものだと、最初に日焼け止めを塗ってからメイクを始めなくてもいいのでメイクが楽になりますよね!また、ファンデーションのように色味があるため、テクスチャーが重たいものが多いのも特徴です。
最初に化粧水・乳液などで肌を整え、次にBBクリームを塗るようにしましょう。いくら肌を保湿したりカバーするといっても、しっかりと土台を作らないとメイクのヨレが気になったりする原因になります。
厚塗りにならないようにするには?
ファンデーション同様で、色味がある分厚塗り感が出やすいのがBBクリームの難点。どのBBクリームにも書いてあることが多いですが、クリームを塗る量は1か所につき「パール1粒分」が妥当だといわれています。
おでこ・両頬・鼻・顎の5箇所に分けて使用しますが、鼻は塗る範囲が狭いため「パール1粒分より少なめ」でOK!また、伸ばすときは手や指よりもスポンジを使用することで均等に塗れるだけではなく、細かくキレイに伸ばすことができますよ♪
動く場所は「薄塗り」、気になる場所には「2度塗り」♪
「パール1粒分」という分量を守れば、ただ均等に塗るだけでいいと思ったらNG!顔の皮膚の中でも筋肉の付き方や動かし方が違うため、均等に塗っても厚塗りになる場所とはげてしまう場所が出てきます。
まぶたや目の際、小鼻周り、口周りはよく動くのでごく少量を伸ばして軽く付ける程度にするのがいいでしょう。特に小鼻周りはダマにもなりやすいので、周りに塗った部分を薄く伸ばす程度でOK!
逆にシミやソバカス、ニキビ跡は周りの肌よりもしっかりとカバーしたい部分ですよね。均等に伸ばした部分の上からポイント使いとして2度塗りすることでしっかりとカバーできます。カバーしたい部分にポイント塗りする場合は指先でトントンと叩くように馴染ませてつけると◎♪
仕上げには「フェイスパウダー」を!
BBクリームは、塗った後保湿されたしっとり肌のようになります。このしっとり感が好きな方もいるかもしれませんが、このしっとり感を上からコーティングすることで1日のメイクのヨレを左右することも。
しっかりとパウダーファンデーションをつけるとマット肌になるので、マット肌を目指している方にはパウダーファンデーションでのコーティングがオススメです。しかし、自然なナチュラル肌にしたい場合はフェイスパウダーをつけるのがオススメ。上記に添付しているアナスイ ルースフェイスパウダー700はナチュラルながらもしっかりとBBクリームをコーティングしてくれますよ♪
右:フェイスパウダー使用後 左:フェイスパウダー使用前
BBクリームだけで仕上げたときよりも、パウダーの光が飛んで肌透明感のある肌に見せてくれます。さらに、BBクリームの密着度がグッと上がるためメイクのヨレをしにくくなるのも嬉しいですね☆
BBクリームだけで仕上げたときよりも、パウダーの光が飛んで肌透明感のある肌に見せてくれます。さらに、BBクリームの密着度がグッと上がるためメイクのヨレをしにくくなるのも嬉しいですね☆
BBクリームを正しく使ってさらなる美肌へ♡
本来は肌をダメージのある肌を美しい状態にしてくれるBBクリームですが、使い方を間違えてしまうことで肌をキレイに見せることができなくなってしまいます。全体に使用するだけで、普段のファンデーションよりもナチュラルに美しく見せることができるBBクリーム。
使い方をしっかりと理解していることによって、より肌をキレイに見せてくれます。損した使い方をしていては勿体ないですよ!