目次ナチュラルメイク≠手抜きメイク。大事なのはベース工程！
男性ウケが良いナチュラルメイク…と聞くと、全くファンデーションを塗らなかったり、リップやアイシャドウを引き算したりするメイクを想像してしまうかもしれません。しかし愛されるためのナチュラルメイクというのは手抜き感のあるメイクとは程遠い物。あくまで”ナチュラル”に見えるメイクを実現させるためにはベース工程でしっかり肌トラブルをカバーする必要があるんです。
ベースメイク+コントロールカラーで薄付きナチュラル肌に
ナチュラルメイクでもファンデーションを使用する前には化粧下地が必要です。化粧下地には化粧崩れを防ぐ役割がある上、ファンデーションと肌の密着度合いを高めてくれます。化粧下地で肌の凸凹を出来るだけ無くすことで薄付きのファンデーションでもしっかりつるんとした肌にすることが出来るのです。
ポール&ジョー モイスチュアライジング ファンデーション プライマー
薄付きでもしっかりツヤ肌に見せてくれるのはポール&ジョーのモイスチュアライジング ファンデーション プライマー です。少ない量でもしっかり肌トラブルをカバーし、ナチュラルな肌に見せてくれます。
コントロールカラーでなりたい肌色に
また、ファンデーションを使用せずに色白に、そして自然に見せるためにお勧めなのはコントロールカラー。ピンク系のコントロールカラーを使用すれば愛されるキュートな肌色に、ブルー系のコントロールカラーを使用すればクールで大人っぽいイメージの肌色になります。
イプサ(IPSA) コントロールベイス
素肌に足りない光を足すことで透明感を高める目的のコントロールベース。このIPSAのコントロールベイスは凸凹カバーも兼ねているので内側から滑らかな肌を手に入れることが出来ます。
肌の透明感はフィニッシュパウダーで仕上げを
肌に透明感を出し、化粧持ちを良くする為にはフィニッシュパウダーの使用が不可欠です。皮脂や汗を吸収して肌の透明感をファンデーションを塗った後もキープしてくれます。
マック(MAC) フェイスパウダー ミネラライズ スキンフィニッシュ
仕上がりも滑らかで磨き上げたようなハイライトが肌全体に輝きと透明感をもたらせてくれるのはこのマックのフェイスパウダー ミネラライズ スキンフィニッシュ。輝きを肌に足し、まるで若返るかのような効果を手に入れられます。
ナチュラルに仕上げるアイメイクとは
アイメイクというのはやりすぎるとどうしても派手になってしまいます。その為アイライナーはまつ毛に沿って、そしてまつ毛の間を埋めるように塗っていきましょう。マスカラも同様です。ボリュームタイプよりもロングタイプのマスカラを使用して薄塗りにすることでナチュラルながらも目元の印象を強く出来ます。
ナチュラルメイクでもチークは必要
ナチュラルメイクにチークを加えると派手に見えてしまうかもしれませんが、実はチークこそが化粧の重要なポイント。チークには血色感を出して顔を明るく見せる効果があります。
セザンヌ ナチュラルチークN
セザンヌのナチュラルチークNはふんわりと内側から血色を高めてくれる肌馴染み抜群のチークです。ふわっとしたナチュラルメイクに最適です。
自然なリップはヌーディなカラーで
自分の唇を派手すぎずナチュラルに、血色よく見せる必要があるのがナチュラルメイクの特徴です。普段から蒸しタオルなどでしっかり唇をケアするのが重要になっています。また、メイクを行うときには出来るだけヌーディな口紅を選ぶか、または色つきの保湿効果の高いリップを使用すると自然に色づきます。
ナチュラルメイクでモテ女子に♡
いかがだったでしょうか。男性ウケがよいナチュラルメイクは決して欠点を隠せないわけではありません。血色の良さや素肌感を作ってナチュラルで透明感のある肌を作ってみて下さいね。
赤羽深雪
