肌トラブルの一切ない綺麗な陶器肌になりたい
お人形のようにマットな肌を目指して
女性なら誰もが一度は陶器肌に憧れたことがあるのではないでしょうか。シミやくすみ、クマなどといった肌トラブルが一切なく、均一な肌がまるで美しい陶器に見えることからそう名付けられています。また、陶器肌はマットな仕上がりの肌であり、肌の上に一枚膜を張ったような仕上がりになるので上品な印象を与えることが可能です。
陶器肌で重要なのは基本のスキンケア
肌を優しく労わってあげて
陶器肌を作るとしても、何のメイクをするにしても、重要なのは土台となるスキンケアです。スキンケアによって肌の健康は左右されますし、メイクのノリも確実に変わってきます。どんなに技を持っていても肌の調子が悪ければ綺麗にメイクを仕上げることは出来ないのです。基本的なスキンケアとしてはしっかり毎日のメイクを落とすこと、そして洗顔、化粧水と乳液です。メイクを落とさないとくすみやシミの原因になってしまいますが、かといって指でごしごし擦ってしまうと肌への刺激へなってしまうので優しくクレンジングを馴染ませるようにしましょう。その後手ではなく、”泡で”洗うように洗顔を行って行くと肌に負担をかけずに洗顔を行えます。
通常より下地を多目に利用する
基本の肌トラブルは下地でカバー
陶器肌を作り上げる時にはファンデーションで肌のトラブルを隠すのではなく、下地である程度カバーしておくことが重要になります。下地を選ぶときには伸びが良く、そしてカバー力の高い下地を選ぶことが大切です。また、下地を塗る時には手を使用するのではなく、スポンジで顔全体に広げていくとむらなく仕上がります。ニキビ跡やシミなど、どうしても気になるところだけ指で叩き込むようにしてカバーしていきましょう。
ファンデーションはパウダーよりリキッドを
潤いもカバー力も全く違います
幾らマットな陶器肌を作りたいと思っても、ファンデーションを厚塗りしてしまうと厚塗り感やわざとらしさが出てしまうのでNGです。その為軽いパウダーではなく、薄く塗ってもしっかり肌に密着してくれるリキッドファンデーションを使用するようにしましょう。リキッドファンデーションは肌に適度な潤いを閉じ込めてくれますし、毛穴の奥まで入り込んでも粉っぽくならないので陶器肌にどんどん近づいて行きます。また、顔の全体でTゾーンは薄目に、頬は濃い目にファンデーションを付けるとメリハリがついて立体感のある顔になります。
コンシーラーはスティックタイプでポイント付け
絶対に隠したい場所に叩き込みましょう
幾ら下地を大目に塗ったからと言って、ファンデーションだけで肌トラブル全てを隠すのは難しいと思います。そこで活躍してくれるのがスティックタイプのコンシーラーです。液体のコンシーラーと比べて個体のコンシーラーの方がカバー力が強く、ピンポイントで肌に馴染んでくれます。また、肌馴染みが良いのでカバーしたことを隠すこともできます。スティックをそのまま肌に乗せても良いですし、筆で塗っても良いです。最後に指で馴染ませるのを忘れないようにしましょう。
透明フィニッシュパウダーでマットな仕上がりに
マットな肌にグイと変わっていくのがこのフィニッシュパウダーの効果です。リキッドファンデーションやコンシーラーのテカりを抑え、落ち着きのある肌へと変身させてくれます。皮脂が出てしまうTゾーンや頬を中心に、他はふわっと載せてあげるとナチュラルな陶器肌に仕上がります。
スキンケアとコスメの組み合わせで素敵な陶器肌を手に入れて
如何だったでしょうか。スキンケアとコスメテク、両方が合わさることでどんな肌質の人でも、誰でも陶器肌を手に入れられます。憧れのマットな肌を目指して頑張ってみてください。