コートの下、油断してない?スクワットとウォールシットでボディを引き締め!


冬はコートなど分厚いアウターを着るので、 ボディラインのくずれを見逃してしまいがちではありませんか? 冬だからって重ね着して体系をごまかしていても、 なんの運動もしなければどんどん脂肪をためこんでしまいます。 家の中でも出来るスクワットとウォールシットで、全身を引き締めましょう!

スクワットは効率のいい筋肉トレーニング!

人間の筋肉は7割が下半身にあります。 スクワットで太ももやお尻を鍛えることで、大きい筋肉を効率的に鍛えることができます。 筋肉を増やすことができれば、その分基礎代謝量も上がり、脂肪が燃えやすい体に。 ちなみに、腹筋でスクワット15回分と同じ効果を得ようとすると、 腹筋500回が必要になってしまうそう。 足腰を動かす動作で血の巡りが良くなり、冷え性も改善されますし、便秘解消効果も。 スクワットは効率よく筋肉量を増やして基礎代謝量を上げ痩せやすい体になるとともに、 引き締め効果で美しいボディラインも手に入る効率のいいトレーニングです。  

お腹と背中の脂肪を同時に落とせるスクワット

お腹の脂肪+背中の脂肪まで落とすスクワット!
ではスクワットをやってみましょう! 肩幅に足を開いたポーズから腕を上げ、お尻を後ろに引きながら、腕も背中へ引いていきます。 お尻をぐっと突き出し、背中が弓なりになるくらいぐっと腕を引きます。 腕を引く動作をしていると、背中の肉が肩甲骨に寄せられているのがわかりますね。 初心者にも非常に効率的なエクササイズとのことです。 このスクワットを1日10回×3セット行います。回数やセット数は、自分の体力や体調に合わせて。 続ければお腹も背中もお尻も太もももきゅっと引き締まります!  

めんどくさがりならウォールシット!

スクワットでもちょっときつい、めんどくさいという人には、 「ウォールシット」をやってみましょう。 ウォールシットとは、背中を壁につけて空気椅子状態で姿勢をキープする体幹トレーニング。 ウォールシットはスクワットと同様、下半身の大きな筋肉を鍛えることができ、 空気椅子状態で姿勢をキープすることで、腹筋と背筋も使います。 ウォールシットのやり方は、背中を壁に付けて立った状態から、 太ももが床と平行になるように下へスライドし、腹筋と背筋に力を入れてキープ。 背中はしっかりと壁につけておきましょう。

ながらウォールシットでいつの間にか筋肉が鍛えられている

ウォールシットは、スクワットもやる気がしないというめんどくさがり、 ずぼらさんにもおススメのトレーニング。 なぜならウォールシットなら、トレーニングしながら作業ができるから! こんな風にウォールシットしながら洗濯物畳んじゃったり、 朝晩の歯磨きタイムをウォールシットでトレーニングタイムに。 むしろ作業に夢中になって、何分もウォールシット状態になっちゃうかも。

おわりに

いかがでしたか? コートで隠れているからと言って、いつどんなタイミングでお洒落が必要になるかわかりません。 クリスマスパーティーや、急な結婚式でドレスを着ることだってあるかも。 そんなときに油断しまくってたダルダルボディなんてNG! お家の中で出来るエクササイズでいつ露出があっても恥ずかしくないよう引き締めトレーニングを!

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