自己満足?自分への投資?「プチプラVSデパコス」マウントを取り合う女の仁義なき戦い

化粧品にいくらまでかけられますか?新しいコスメブランドもどんどん増えていく中、コスメ好きの中でも、 外資系のブランドが立ち並ぶデパートのコスメカウンターで美容部員さんと対面しながら購入する、ハイプライスな「デパートコスメ」を選ぶ人と、ドラッグストアなどで気軽に買える比較的ロープライスな、所謂「プチプラコスメ」を選ぶ人の住み分けが進んでいるみたいです。

コスメ業界が盛り上がる昨今。

デパコス派とプチプラコスメ派。

ネットでもよく見かける両者の言い分とは。

プチプラ女子「デパコスは自己満足!」

「デパコスは結局、自己満足でしょ?」

出ました。プチプラ至上主義の決まり文句、自己満足!

確かに化粧品なんて自己満足。

物にもよりますが、ファンデーション1個のお値段で、プチプラコスメでは一式揃えられるくらいの価格差がありますもんね。
今はリーズナブルな韓国コスメなんかも流行っているので、プチプラでも侮れない、お値段以上な優秀なものがとっても多いです!

しかし…!

デパコス女子「一度良いものを使うと安いものは使えなくなる」

「良いものはやっぱり良い!一度良いものを使うと安いものは使えなくなる!」

こちらもデパコス好きがよく言っている、良いものを使うと他のものが使えなくなる!

化粧品のお値段は、ブランド料金や広告宣伝費などの関係で高くなるものですが、それだけではなくもちろん値段が高い分、肌への負担が少なかったり、崩れ方が違ったり、発色や色持ちが違ったり、ラメが上品だったり、お値段なりにプチプラな化粧品には変えられない部分も確かにあります。

ですが…

プチプラ女子「ほんとに違いわかってる?」

「良いものは良いって言っても、その違いって実際わかる?」

確かに、こっそり中身を入れ替えられていてもすぐには気付かないかもしれない…。

ラメ感や発色なんかも、並べて見比べないと違いには気付かないかもしれない…。

ですが、さすがにスキンケア用品なんかは特にデリケートなので肌に変化が出てきてバレるんじゃないかなぁと思うのですが…。

デパコス女子「10年後の肌を今から作ってる」

「化粧品は自分への投資。良いもの使い続けてると10年後に絶対に差が出てくる。」

「良いものを使っていると、自分の気分も上がってそれが化粧ノリや肌ツヤにも影響してくる!」

10年間お高い化粧品を使い続けると考えるとコスト面は恐ろしいですが、ストレスというものは、食生活と同じくらい肌に著しく影響してくるものなので、これは確かに一理あるかもしれませんね。

結論 結局自分が良いならそれで良い

プチプラでも良いものはたくさんあるし、デパコスでも肌に合わなければ意味がない。

極論だけど、みんな他人の顔になんてさほど興味はありませんから、お化粧なんて結局は自己満足。

だけど毎日のことですから、そりゃぁ自分の気分が上がるものを使うほうが良い。
プチプラコスメをいっぱい集めるのが好きな人もいるし、デパコスを使って気分が上がる人もいる。

「プチプラVSデパコス」の仁義なき戦いは女性の永遠のテーマなのかもしれません…。

BRAND SEARCH