そのスキンケア、待った!「とにかく保湿」「美容液」「パック」で肌が荒れる…!?

何をやっても頑張っても治らなかったイチゴ鼻・敏感肌が「治った!」そんな声がだんだん聞こえるようになった噂の角質培養。角質培養は本当に効果的?とにかく保湿よりも美肌になれる?そんな疑問にお答えします!

「角質培養」って効果あるの?

何もしない・肌力を高める…そんな謳い文句でオススメされることが多くなってきた角質培養。
でも「何もしないって…」「1日サボっただけでも肌荒れるのに大丈夫?」
そんな不安をお持ちの方に、1つ1つお答えします!

必要なことは「特別なことはしない」ことだけ

ネット上では「スキンケアを完全にやめる」「洗顔をしない」などといった方法が推奨されていることもありますが、それはあまりよくありません。
必要なだけの保湿と洗顔は、角質培養中でも毎日してください。

敏感肌の原因である、いわゆる<<ビニール肌>>と呼ばれる状態になっているお肌を、
健康な状態に戻るまで刺激を与えず辛抱強く待つ。
それが角質培養です。

角質培養の具体的な方法

1.化粧を最低限にする

眉・目・リップなどポイントに重きを置いたメイクに変え、
ベースは紫外線ケア+刺激のないパウダーのみにする。

2.クレンジングはミルクorジェルで、洗顔はもちもちの泡でする

洗顔が最もこする原因に!触らない・こすらないを念頭に、
クレンジングはミルクやクリーム、ジェルでやさしく。
落ちきらないアイメイクなどはベビーオイルやホホバオイル、ニベアクリームなど
肌に優しい油分でふき取ってください。
使った油分は残したまま、固形石鹸などもちもちの泡で洗顔し、終了!

3.保湿ケア

化粧水や乳液はほとんどが<<水>>。
その中にセラミドや与えた水をキープさせるためのヒアルロン酸などが含まれています。
なので、美白やエイジングケアを頑張るよりも
刺激が少なく、保湿成分が入っているものでお肌に水分を与え、
その上から肌に優しいオイルを塗ってあげるだけでもOK!
角質培養が順調に進めば、自然と肌は本来の白さに戻ります。

または洗顔を行った後に化粧水などを塗らずにラップを貼る、
ラップパックも効果アリ◎

角質培養中にやってはいけないこと・やらない方がいいこと

まずは<<肌をこすらない>>こと!
ニキビができたときなど、よくお母さんなどに「触っちゃダメ」と言われませんでしたか?
つまりはそれと同じこと。とにかく触らない・こすらない!

【角質培養中にやってはいけないこと】
・ピーリング
・毛穴パック
・爪で角栓を無理やり押し出す

【やらない方がいいこと】
・ファンデーション
・オイルクレンジング
・コットンやシートでのパック(ラップパックならOK)
・美白美容液など刺激の強いスキンケア用品の使用

まとめ

角質培養は時間がかかります。
数ヶ月~年単位で時間がかかるので、途中でカサつきや角栓ができて気になることがあるかもしれません。
そんなときは少しゆるめてみるのもいいかもしれません◎
角質培養はあくまで<<やりすぎない>>ことがポイントですので、
健康管理やダイエットと同じく、体質改善だと思って根気よく取り組みましょう♪*゜

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