睡眠不足はダイエットの大敵って本当!?その理由を解説します

睡眠不足になると肌がボロボロになったり健康に影響を与えるというのは良く知られていますよね。しかし実は、睡眠不足はダイエットの敵でもあるというのは知っていますか?なぜ睡眠不足だと太りやすくなってしまうのか、その理由について解説します。

睡眠不足は太りやすい?

睡眠不足は肌の調子が悪くなったり健康に悪影響があったりとあまり良くないことだというのはわかっていますよね。
実は、それだけではなく睡眠不足だと太りやすいとも言われています。
それが事実ならば、睡眠不足はダイエットの大敵ということになりますよね!
どうして睡眠不足だと太りやすいと言われるのか、その理由を解説します。

体にストレスがかかる

睡眠不足になると、どうしても体にストレスがかかってしまいます。
ダイエットも、食べるものを我慢したり頑張って運動したりとストレスがかかることを頑張って続けていることが多いです。
しかし、人間が我慢できるストレスには限界がありますから、睡眠不足でストレスがかかるとそのダイエットのストレスに耐えられなくなってしまうこともあるのです。

しっかり眠ってストレスを解消しておけば「きれいになるため!」と前向きな気持ちで取り組めるダイエットでも、疲れている時だと「やらなきゃいけない」という気持ちが大きくなって、それがさらにストレスだと感じる場合もあります。

おなかが減って食べてしまいがち

起きている時間が長いと、それだけでおなかが減って余計なものを食べてしまう原因になります。
さらに睡眠不足という条件が重なることで、体はエネルギーを体に蓄えようとするのだそうです。
つまり、ただ起きているだけのときよりも睡眠不足の時の方が余計におなかが減りやすいと言えるかもしれません。

この空腹に耐えられればまだ良いのですが、ついつい我慢できずに食べてしまうとダイエットの敵となってしまいますよね。
さらに、夜遅くに食べたものはどうしても消費されにくいという傾向もあるので、余計に太りやすくなってしまいます。
忙しくて寝不足ならばある程度仕方のないことかもしれませんが、ダイエット中に夜だらだらと起きていてプラスになることはまずないと言えるでしょう。

昼間の活動量が落ちやすい

睡眠不足だと、頭がぼーっとしてきますよね。
普段ならテキパキ動けていても、睡眠不足だとどうしても動作が遅くなって活動量が落ちてしまうことがあります。
活動量はすなわちカロリーの消費量でもありますから、睡眠不足だとカロリーの消費量も減ってしまいがちだということになります。

デスクワークだから普段はあまり動いていないという人でも、実は頭を使うというのは多くのカロリーを消費するのです。
ぼーっとしていて頭の回転が鈍くなると、それもカロリーの消費量を減らしてしまう原因となる場合があります。

いかがでしたか?

睡眠不足がダイエットの大敵になるという理由がお分かりいただけたでしょうか。
忙しいとどうしても睡眠不足に陥りがちですが、できれば少しでも眠れる時間を確保できるようにしたいですね。
移動中や休憩中などに、少し目を閉じているだけでも脳は休まると言われていますから、どうしても時間がないと言う方はぜひ試してみてください。

BRAND SEARCH