ちょっと食べ過ぎただけなのに、顔にお肉がついて二重あごになった気がするという人。 特に体重にも変化がないのに顔のたるみが気になる人はいませんか? 実は二重あごは太っていなくても誰にでも起こりうること。 それはあごから首にかけての筋力に原因があると言われています。
二重あごの原因って一体何?
鏡を見たときに自分であご肉が気になると『太ったかな?』と感じる人も多いようですね。 しかしあご肉がのって見える原因は実は肥満だけではないのです。 あなたの周りに全身スラリとしているのにあごだけ二重あごな人を見かけたことはありませんか? 実は痩せていても、二重あごになってしまう場合があります。 これは顎の周りの筋力が衰えたり、運動をしないことで筋肉が硬直しむくみの原因になっているのです。 更に年齢ともにあごの筋力も衰えてきてしまうもの。 太っていない人もあご肉に効果的なエクササイズなどを取り入れることが大切ですよ。食事で改善
毎日しっかり食べ物を良くかんでいますか? 仕事で忙しいからといって喉越しのよいものや、焦って食事をしている人は要注意。 人間は歯だけでなく、あごやほっぺの筋肉もしっかり使ってごはんを食べています。 噛む回数が増えれば増えるほど、あごの筋肉も鍛えられあご肉が改善されるといわれています。 咀嚼回数が減ることで、顎の筋肉が衰えやすくなってしまうのです。 普段の食事の中でなるべく堅いものを食べて噛む回数を増やすなど意識する事が大切ですよ。エクササイズで改善
ここでは食事以外で二重顎を解消できるエクササイズをご紹介します。 まず顎にはオトガイ筋といいう代表的な筋肉があります。 このオトガイ筋はあごを支えるとても筋肉。 ここが衰えてしまうとたるみとなり二重顎を作ってしまう原因になるのです。【オトガイ筋エクササイズ】
1、まず天井を見上げるように真上を向いて下唇を突き出します。この状態を5秒程キープします。
2、5秒経ったら唇と顔の向きをゆっくり元に位置に戻していきましょう。これを1日10セット行うとかなりの効果が期待できますよ。