やっぱり赤リップが好き！人気コスメで春メイク×赤リップをやってみた

やっぱり赤リップが大好き！

ヌーディなベージュや淡いピンクなど、春といえば透き通るようなお色味がほしくなりますよね。

真っ赤なルージュはちょっとお休み？
ポーチ整理の前に、考え直してみて！

やっぱり赤リップが大好き。
こてこてにならず、程よく春メイクのアクセントになる赤リップを探してみました。

今回春メイクに使いたい赤リップは、この3色。

・ディアダーリンウォータージェルティントアイスティント　RD306 シャークバー
・ディオールアディクトリップティント　761 ナチュラルチェリー
・ルージュココスティロ　224 メモワール

赤色と一口で言っても、色味のニュアンスや質感によって印象はかなり変わります。
春らしさもありつつ、赤本来のインパクトのある鮮やかなリップを揃えてみました。

左から、
・ルージュココスティロ
・アディクトリップティント
・ウォータージェルティント

ボルドーっぽさのある深めレッド、ピンクレッド、朱色の中にも渋みがあるレッドを比較。
どれもこってりしすぎない質感。
アディクトリップティントとウォータージェルティントは、ティントらしいじゅんわり発色が良い感じ。ココスティロも負けず劣らず瑞々しい艶めきです。

ティッシュオフすると、このように。
いづれも目立った色ムラは少なく、お化粧直しができないシーンでも使えます。

むしろ、このニュアンスの変化をあえて楽しむのもアリ。
アイメイクをしっかり仕上げたいときは、ポンポンと軽いタッチで塗ってあげましょう。

シャネル　ルージュココスティロ

重ねるほど艶っぽさを増していくココスティロ。
ボルドー感がありながらはっきりした明るさがある、シャネル独特の赤の世界が全面に溢れたお色。

内側を中心に軽く塗ってから、一度唇全体にお色を馴染ませます。色むらのある部分を埋めるようにぽんぽんとつけると、自然な発色に。
柔らかくグロスのような潤いがあるので、優しくお色をのせるだけで充分色っぽい赤に。
ぐりぐり塗ってしまうと少しこってりしてしまうので注意。

薄めに塗ると、ナチュラルでありながら瑞々しさを持った仕上がりに。

ディオール　アディクトリップティント

オーソドックスなルージュのイメージが強いディオールから、突如として現れたティントリップ。
ディオールらしい大人なカラーはそのままに、新たな角度から攻めたキスプルーフ処方の色づきが話題でした。人気色は発売日即完売の記憶も新しいです。

お色味は、鮮やかなピンクレッド。リップタトゥーという名の通り、唇に染み込んだような発色がとってもセクシー。
サラサラと伸び良いテクスチャーが、リップライナー無しでも綺麗にふっくら唇を形成してくれます。
丁寧に塗り重ねることにより、ティントリップ特有の色ムラもほとんどなく、お化粧直しも手間取らせません。

塗ってすぐは、プルンとした印象があります。
時間経過による縦ジワなどが気になる、もう少しグロッシーにしたい
という場合は、グロスを重ねてみても◎

かなりしっかりとティッシュオフしても、お色が綺麗に残ります。

エチュードハウス　ウォータージェルティント

プチプラとは思えないクオリティと、用途多彩で独創的なコスメが人気を呼ぶエチュードハウス。
中でもティントリップは数多く展開されており、ティントと言えばエチュードハウスというイメージも強いです。
昨年初登場したティントシリーズ「ディアダーリンウォータージェルティント」は、安定の高発色もさることながら、
アイスキャンディのような可愛すぎるパッケージデザインも話題を呼びました。

今回は、「RD306シャークバー」を使用。
赤リップ好きにはたまらない、ベリーのような味のあるレッド。
ジェルティントの一番の特徴は何と言っても果汁のような瑞々しい発色です。

深いお色は重たいイメージがありますが、ジェルティントはじゅわっと仕上がり、
フレッシュさの中にもなんだかコケティッシュな雰囲気に。

太陽光だと、少し朱色感も。
水面のように光を反射し、自然に艶めきます。
春らしいニュアンスを作り出すなら、ジェルティントは必携。

赤リップには、日光のような明るさを

存在感がある赤リップと合わせて使いたいコスメは、
発色が強すぎず、明るさや透明感のあるもの。

アイシャドウは、自然な光を内包した上品なラメ感のもの、
チークはくすみをカバーし、透明感を出してくれるすみれ色をピックアップしました。

アイメイクⅠ　ルナソルシャインフォールアイズ

「木洩れ日浄化。」というテーマを掲げ、2017秋コスメとして発売されたシャインフォールアイズ。
アイシャドウ人気トップクラスのルナソルから発表されたシャインフォールシリーズは、季節・シーン問わず使える名プレイヤー。

今回は、02 Sophisticateを使用。

パレットにデザインされた燦々と降り注ぐ日の光のように、
ナチュラルで澄み切った目元を演出してくれます。
ライトブラウンとカーキっぽいお色味は一見して寒いイメージがありますが、繊細なラメのきらめきが優しい明るさを引き出し、目元を穏やかに暖かい印象に。

主張しすぎないお色なので、赤リップにも上手に馴染みます。

a…アイホール全体、眉下、涙袋にのせる。
b…アイホール全体に。
c…目尻上辺りを起点に二重幅少し上に広げるようにのせる。
d…睫毛の生え際を埋めるように、二重幅くらいまで下から上に向かってグラデーションになるよう意識して目尻まで引く。

画像は奥二重にタッチアップしたので、dのお色を少し濃く広範囲に塗っています。
捨て色無しの配色でありながら、少量でも充分発色してくれるので減りが遅い！機能性抜群のアイシャドウ。

シャインフォールアイズは、他のお色味も自然光のような柔らかいカラーがあります。
1つは持っておいて損はありません。

アイメイクⅡ　DAZZSHOP＆キャンメイク

印象的な口元には、やはりツヤ感濡れ感がほしいところ。
ジェルタイプ・クリームタイプのシャドウを活用しちゃいましょう！

・DAZZSHOP　スパークリングジェム　GOLD BULLION 04
・キャンメイク　ウィンクグロウアイズ　03

先ほどのシャインフォールアイズとはまた違った輝きが出る2色。
ほのかに色づくカラーは、春っぽく淡いニュアンスも。

①まぶた全体、眉下辺りまで広範囲にスパークリングジェムをのせる。
②アイホール全体にウィンクグロウアイズをのせる。
③涙袋にスパークリングジェムをのせる。

全て、指で伸ばすだけでこのように仕上がります。
ラメ感が少し強めなので、気持ち少なめで丁度いい感じ。
多色のラメが使われているおり、使用色が少ないながらも立体的な目元を叶えてくれます。

チーク　キャンメイクパウダーチークス

・キャンメイク　パウダーチークス　PW39

透明感を与えてくれることでもっぱら有名なすみれ色チークが春メイクで大活躍！
お色がはっきりしたリップの時はチークを使わないことが多いですが、すみれ色チークは話が別。

透き通るお肌に、すみれ色が儚げな雰囲気を作り出す。
あえて使って頂きたいチークです。

アイメイクとチークに、ココスティロを合わせてみました。
かなりレッド感の強い発色ながら、目元と頬のお色を揃えればまとまりが出ます。

スパークリングジェム×ウィンクグロウアイズのアイメイクは、ラインを引かずとも印象的な目元に。
地肌がすぐ赤くなってしまう方には、尚更すみれ色チークをおすすめしたいです。

マット感やパウダーっぽさを抑え、要所要所でツヤ感を意識してみるのもポイント。

春メイクも思いっきり赤リップ

リップメイクの王道色でありながらも、鮮やかで印象的故に敷居が高いというイメージもある赤リップ。
だからこそ、様々なシーンで、色んな組み合わせのメイクを試してみるのが楽しかったりもします。
まずは心動かされる1色を見つけて。出会いの春は赤リップで引き寄せましょう。

やっぱり赤リップが好き！人気コスメで春メイク×赤リップをやってみた