スキンケア 保湿の誤解!決め手は「セラミド配合」

肌にとって、潤いは最も大切なもの。 化粧水を買う時も、潤い というワードが沢山…。キャッチコピーに惹かれて買ってしまっていませんか?保湿力ナンバーワンの成分は、「セラミド」 是非、成分表をチェックしてくださいね。

化粧水をしているからOKと安心していませんか?

肌の水分の補給として、化粧水をつけているという感覚の女性は多いですね。しかし、水そのものを与えても蒸発してしまうので保湿にはなりません。
化粧水が蒸発しないように、油分の乳液で蓋をすれば、保湿は万全だと思っていませんか?実は、誤解なんです。油分の保湿力はそれほど高くないのです。

本当の保湿とは何だと思いますか?
体の外から水分を取り入れるのではなくて、体の内側から水分を肌の中で保つようにサポートすることなんです。
なので、これまで常識とされていた化粧水をたっぷりつける保湿は、 一時的な応急処置のようなものです。
潤いがあるように感じても、時間が経てばすぐに乾燥した肌に戻ってしまいます。

一番の保湿は、肌が自ら保湿物質を作り、角質の中に水分を蓄えておける状態である肌が、最もうるおいのある肌と言うのです。

そんな中、体の外からでも保湿の効果のある成分が、セラミド。
保湿の魔法成分ですね♡
さっそくご紹介していきます。

不足するセラミドを化粧品で補おう!

角質の中で強力な水分保持を担うセラミドですが、加齢などで減ってきてしまいます。
肌の新陳代謝で作られるものなので、仕方ないことです。でも、残念に思わないでください♡
セラミド配合の化粧品で補えばOK

セラミドにも種類がある。

セラミドは水溶性ではありません。
なので、化粧水ではなく、美容液や乳液に配合されていることが多いので、それらの成分表をチェックしてみましょう。

人間の皮膚には約6種類のセラミドがあることがわかっています。この中で特に保湿に優れているのは、セラミド1、2、3。これらが入っているものを選びましょう♡

注意したいのが、セラミドは化粧品原料として比較的高価なものなので、類似品も多く出回っていることです。
購入するときは、成分表を確認して、極端に安いものだとセラミドが少ししか含まれていないものもあるので、価格も重視して見てみましょう。3000円程度が相場です。

セラミド配合のおすすめ化粧品♡

赤ちゃんにも使える♡親子で使ってすべすべ肌をキープしましょう。
薬用だけあって、本気でケアしたい方におすすめ。

まとめ

夏は、汗をかいているのでそこまで乾燥が気にならないように感じますが、クーラーや扇風機の風で意外に乾燥しています。
そして、なんといっても肌にとって紫外線は強敵。
保湿というワードだけで化粧品を選ばず、成分表のセラミドを確認してから購入してくださいね♡
乾燥肌とは無縁の、ウルウル肌を目指しましょう♡

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