アメリカで主流のメイクアップ術《ストロビング》で立体的フェイスメイクをマスターしよう♡

キム・カーダシアンやリアーナのメイクで、光が反射したように光って立体感がありツヤツヤ肌メイクに仕上げるテクニックがストロビングです。海外セレブの間で流行っているストロビングをご紹介します。

ストロビングって?

今、海外で流行っているストロビングをご存知ですか?日本でもシェーディングとハイライトを使ったコントゥアリングは定着していますが、今ではよりツヤツヤ感のあるストロビングがトレンドです。ストロビングとは、ハイライトをより多く使い、より顔の立体感を作り出すと言うテクニックです。
2015年頃からキム・カーダシアンのメイクで注目を集めてきています。今では、海外セレブだけではなく、コスメブロガーやコスメ好きな海外女子の間でも日常的に使われているテクニックです。
ストロビングとは、写真撮影の時などストロボが当たった時に立体感のあるところが光る様子をいいます。そう!光が当たるところをより強調するようにハイライトを入れるテクニックです。
日本人の顔は欧米人に比べて平面なので、このストロビングで立体感をつけてはっきりとしたフェイスメイクで、よりセクシーな雰囲気を出すことができます。ストロビングに使うのは、今までのハイライトとは違い、より光を発するような輝かしい色を使います。

人気のストロビング・ハイライト

FENTY BEAUTY(フェンティ・ビューティ)

一番人気なのは、歌姫リアーナがプロデュースしたコスメブランド《フェンティ・ビューティ》のハイライト。特にゴールドは、光感がハンパなく、ハイライトをばっちり入れることができます。

メイベリン・ニューヨーク

メイベリンからは、ストロビング用にクリームとスティックが発売されています。
ファンデーションの前にクリームを使い、その後でスティックを使ってより立体感を出すのもいいですよね。クリームタイプはファンデーションと混ぜて使えるのも便利です。

M.A.C

マックのエクストラ・ディンション・スキンフィニッシュは、塗れたようなツヤが作れるパウダータイプです。パウダータイプなのですが、クリームのようなしっとりしたテクスチャーです。

ストロビングのテクニック

どこに入れたらいい?

特に難しいことはなく、顔の高い部分(出っ張っている部分)にパール入りの光ったハイライトを入れるだけです。
たとえば、頬骨や鼻筋、おでこ、眉の下(主に外側)、目頭、上唇の上、あごの先など。これでもか!と思うくらい思い切って入れると立体感が増してツヤ肌に見えます。オイリーっぽくテカテカにするのではなく、キリッと細く一筋で艶っぽく仕上げるのがコツです。

色の選び方

色の選び方も重要です。ストロビングに使えるハイライトには、ベージュ系やゴールド系、ホワイト系やピング系、イエロー系やコッパー系などありますが、色白な方はピンク系などでもいいですが、日本人標準的なちょっと黄色味かかったお肌の方は、ベージュ系やローズゴールドなど、またピンクではなくピーチ系などを選ぶと浮かずにきれいに馴染みます。

テクニックいろいろ

普段使いで、あまり大げさに光った感じにしたくない場合は、あまり広範囲にハイライトを入れないようにメイクすると自然に仕上がります。鏡を見ながらちょっと顔を左右に振ってみて、光加減を確認すると良いですね。
パーティなどでは、しっかりストロビングを活用して、よりセクシーなメイクアップをすると素敵ですね。

いかがでしたか?

日本人の顔は欧米人に比べると平面なので、このストロビングのテクニックを使ってツヤ肌立体的なフェイスを目指してみてはいかがですか?

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