リキッド派?パウダー派?ファンデーションの長所短所まとめました

評判の良いファンデーションを買ったはずなのに、何故だか自分の肌には合わなかったりした経験はありませんか?どんなに良いファンデーションを使用しても、肌質によって化粧の失敗に繋がってしまうのです。そこでファンデーションの種類の違いと特徴をまとめました。

リキッドファンデーション

カバー力はファンデーションの中で一番の実力!

リキッドファンデーションはその名の通り、”液体”になっているファンデーションの事。ファンデーションの主成分である油分を液状にしているので肌にしっかりと浸透させることが出来るのでカバー力に優れていることが多いです。しかし、勿論脂分を余計に肌に浸透させてしまうことになるので顔がテカりやすく、脂性肌の人はべたつくことも。肌に負担をかけやすいものの、凹凸に液体が入り込むのでピッタリと顔に馴染んでくれます。ファンデーションの中で一番カバー力や艶が出ると言っても過言ではないでしょう。

クリームファンデーション

保湿力に優れているのでしっとり肌に♡

リキッドファンデーションと似ているものの、大抵の場合瓶に入っているので見分けることが可能です。クリームなので油分が高めで保湿力が高く、しっとりと素肌をカバー出来るので乾燥しにくく、比較的肌に優しいファンデーションなので乾燥肌の人にお勧めです。また、固めのテクスチャを持っているのでリキッドファンデーションでもカバーできない部分もしっかり包み隠すことが出来ます。

パウダーファンデーション

お肌に優しく手軽に扱える王道タイプ

顔料を油性の成分と界面活性剤でコーティングすることによって固形化したのがパウダーファンデーションです。リキッドタイプやクリームタイプのものと比べると粉をはたく必要が無いので手間も少なく、さっぱりとした使い心地です。勿論油性分が少ないためカバー力には劣りますが、薄付きやナチュラル化粧を目指している人にお勧めです。化粧直しもポンポンと塗り直すだけでよいので手軽に扱うことが出来ます。しかし、油分が少ないために乾燥肌の人が使用すると粉が浮いてしまうこともあるので注意が必要です。

ちょっと変わり種?スティックファンデーション

流行の兆しアリ!持ち運びに便利なペンタイプ

あまりまだ日本では定着してはいないのですが、スティック状のペンの形をした容器から肌に直接塗ることが出来るように固まっているタイプのファンデーションもあります。どちらかというと、外出先のトイレなどでぱぱっと気になるところをピンポイントで塗り直すことが出来るので化粧直しに向いています。普段使いにしてもマットな肌を作れるので油性肌でテカりやすい人にお勧めです。

自分の肌に合ったファンデーションでしっかり綺麗になろう♪

自分に合ったファンデーションを使用すればいつも以上にお化粧が楽しくなるはず!肌質にあったファンデーションを選んで肌を綺麗にしてみて下さいね♡

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