ギリシャ神話【愛】を物語るペンハリガンの新作香水「ルナ オードトワレ」が3/15発売!

奇抜なアイデアで人々を魅了するペンハリガンの香水は多様性に富み、私たちの記憶を豊かにしてくれます。心を動かす方法を知っているペンハリガンから、新作ルナ オードトワレが3月15日に発売されます。ギリシャ神話からインスパイアされた愛を語る香水です。

PENHALIGON'S ペンハリガンの歴史

ペンハリガンを創設したのは、ヴィクトリア朝時代のイギリス人ウィリアム・ペンハリガンです。
理髪店の経営から始まり、彼の豊かな創造性は1872年初めて「ハマン ブーケ」の香りを生み出しました。

理髪店と同じ通りにあったターキッシュバスのスチームと硫黄の薫りに想を得たもので、奇抜なアイデアが時代にマッチしていたんです。

ペンハリガンのウィットに富んだ創造性で人々を魅了してきた精神は、今も受け継がれています。

ルナ オードトワレ

そんなペンハリガンから2017年3月15日(水)「ルナ オードトワレ」が発売されます。
ギリシャ神話による愛がどのように表現されているのかご紹介します。
メンズ用の香水ですが、女性がつけても魅力的に香るので甘過ぎる香りが苦手な方にはいいかもしれません。
100ml 22,000円(税抜き)

ギリシャ神話ルナとエンディミオンの話

月の女神であるルナはある日、人間の青年エンディミオンのあまりの美しさに恋に落ちてしまいました。
ルナは彼の美しい顔をずっと眺めていたいと、全能の神ゼウスに懇願したのです。

エンディミオンは永遠の命を与えられた代わりに、永遠に眠りにつくことになってしまいました。
エンディミオンはルナに愛を伝えることはありませんでしたが、ルナはずっと傍でエンディミオンを愛し続けたというお話です。

ルナは冷たい印象を持ちながらも、たぎる情熱を秘めた女性だったんですね。
そんなギリシャ神話からインスパイアされた「ルナ オードトワレ」は、月の女神ルナの恋い焦がれる思いを爽やかな花の香りで表現しました。

・トップノートはビターオレンジの苦みを爽やかに包括
・ミドルノートはローズやジャスミンといったフローラルの香りに、ジュニパーベリーのウッディな香りが軽やかに混ざり合い
・ラストノートはバルサムモミの香りが丸みを創造

スパイシーな中にも甘さが感じられそうな香りですね。

暗闇の中で光を照らす月のように澄んだ白いボトルがとても綺麗です。そして白いリボンも可愛いですよね。

最後に

月の女神ルナの、一見冷たくも優しく情熱に満ちた愛をテーマにした香水ルナ オードトワレはいかがでしたでしょうか。女性がつけても魅力をUPしてくれそうです。

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