持ち歩きに便利♡お気に入りの香水が練り香水に超簡単に変身!

お気に入りの香水があるという人は多いでしょう。実は、そのお気に入りの香水を簡単に練り香水に変身させられるということは知っていますか?練り香水にするメリットと、その作り方について解説します。

練り香水って?

練り香水とは、ミツロウやホホバオイルなどの油分に香料を混ぜて作られたアイテムです。
一般的な香水と同様に、香りを楽しむために使います。
京都などでは、お土産として和風の香りの練り香水をよく見かけますね。

練り香水のメリットって?

一般的な香水ではなく、練り香水を使うメリットはどのようなところにあるのでしょうか?
練り香水を使うメリットについてご紹介します。

保湿クリームとしても使える

練り香水はオイルを使って作られているので、保湿クリームとして使うこともできます。
あまり多く使うと香りがきつくなりすぎてしまうこともあるかもしれませんが、ちょっと乾燥が気になるときなど、手軽にクリームとして塗ることができます。
クリーム状のものを塗るだけなので、一般的な香水より塗り直しも簡単です。

持ち歩きに便利

練り香水は、コンパクトなケースに入っているものが多いので、持ち歩きにも便利です。
一般的な香水のように、フタが外れてカバンの中にこぼれてしまったというようなトラブルを防ぐこともできます。

優しく香る

香水の香りはきつくて苦手という人も多くいます。
練り香水は、一般的な香水よりも香りがやさしくふんわり上品に香るというのが特徴となっています。
香水の強い香りが苦手という方は、練り香水から試してみると良いかもしれませんね。

練り香水は自分でも簡単に作れる

練り香水は、自分でも作ることができます。
お気に入りの香りがある人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

本格的に練り香水を作る場合、ミツロウやホホバオイルを湯せんで溶かし、その中に精油を垂らして作ります。
精油をブレンドしてお好みの香りが作れたりといったメリットはあるのですが、ちょっと手間がかかるのが欠点になります。

もっと手軽に練り香水を作るのならば、ワセリンを使うのが簡単です。
ワセリンにはいくつか種類があるのですが、「白ワセリン」と呼ばれるものを用意しましょう。
薬局やドラッグストアなどで手軽に入手することができます。
もうひとつ用意するのがクリームケースです。
100円ショップや雑貨屋さんで購入することができます。
可愛いデザインのものを選んだり、自分でデコレーションすると気分が上がります。
持ち歩きを考えている人は、ポーチに入るかどうかも考えながら選ぶと良いですね。
ワセリンをクリームケースに少量入れたら、香水を数滴入れて混ぜ合わせます。
それをくりかえしながら、好みの香りの強さになるよう調整してください。
ワセリンに対して一度に多くの量の香水を入れすぎてしまうと分離してしまいますので、たくさん香水を足したいときには、少量の香水を入れて一度よく混ぜてから、さらに香水を足すようにしてください。

いかがでしたか?

練り香水が好きな人にとっては、好きな香りを練り香水にできるというのはうれしいのではないでしょうか。
今まで練り香水を使ったことがないという方も、ぜひ一度試してみてくださいね。

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