今年も人気の止まらない、アンジー(AnZie)クリエイティブディレクター 久保雄司さんが考案したクボメイク。
昨年はツヤ感のあるハイライトを使った「ぴち肌」、涙袋を赤で塗る「ぷくライン」、リップ2色使いの「ちゅリップ」などの言葉とメイク方法が大きな話題となりました。
使われたコスメは一瞬で完売や欠品にも…!
ここではそんなクボメイクがさらに進化した、春夏に使えるメイク方法をご紹介します。
クボメイクの基本とは?
・透明感ある素肌ベース
・ブラウンでつくる形づくり
・にじむようなカラーメイク
この3つを基本として、お風呂上がりのようなナチュラルで生感のある顔に仕上げます。
ジューシーなカラーと「青み」を足すことで、より透明感を引き出します。
透明感ある素肌ベース
生メイクとは新しいナチュラルメイクのこと。
しっかりと保湿した肌に薄付きでツヤ感のあるベースをのせていきます。
今よく使われているベースアイテムが以下の2点。
★下地は2番の
PAUL&JOE ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー 01
ラベンダーパールが肌のくすみを飛ばして透明感を与えます。
ツヤを出したい顔の中心におき、伸ばしていきます。
★ファンデーションは5番の
ADDCTION スキンケア ファンデーション 03
肌そのものを保湿して、スキンケアのような薄い膜で自然に毛穴や色ムラを隠します。
下地と同じ輪郭を除いた顔の中心に、指でサッとのせ、スポンジで小鼻や目元など細かなところを馴染ませていきます。
ルミナイザーももちろん使用!
rms beauty(アールエムエス ビューティー) ルミナイザー
ツヤ感が強く「生感」を出してくれるハイライターはやはりクボメイクに欠かせません!
今年もまだまだ活躍しそう。
高く見せたい位置やツヤを出したい箇所に、指でポンポンと付けるだけ。
ブラウンでつくる形づくり
クボメイクでは黒を使わず、アイライナーもブラウンで抜け感ある目元を作ります。
ここで重要なのが直線的でない、丸みのあるラインを引くこと!
目の形にそって自然にラインを引き、やわらかい目元にしていきます。
ラブ・ライナー リキッド ダークブラウン
にじむようなカラーメイク
ジューシーなピンクカラーと、青みのあるシャドウや青ラメグロスを重ねて透明感を出すのが今年のクボメイクの特徴。
色の境目は手でぼかして、どこから塗っているのか形が分からないようにします。
暖色に重ねても透明感のでるアイシャドウ
キッカ ニュアンスカラーリッド 04 ベイビーブルーアイ
どんな色のアイシャドウに重ねても透明感とツヤを演出してくれる万能選手。
ピンクやコーラルのアイシャドウにもベースとして使い立体感を出します。
リップに重ねる青ラメグロス
リップカラーを唇の中心にのせたあと、膨らませたいところに重ねます。
唇の山やカーブを意識して。
旬色な涙袋をつくるピンクシャドウ
アディクション ザ アイシャドウ 99 ミスユーモア 下まぶたの真ん中にのせて光を集め、自然にぷっくりとした涙袋を作ります。 リニーク チーク ポップ / 08 メロン ポップ
新しいコスメや方法を取り入れ、進化し続けているクボメイク。
春夏チークはメロンカラーがブームになりそう!
この春新たに人気となりそうなのがこのメロンポップ。
オレンジすぎずピンクすぎない絶妙なカラーだと、今推薦されています!
クボメイクでよく使われる豪華コスメ一覧!
春夏にぴったりのカラーも追加され、ますます目が離せません!