どんなクレンジングを選んだらいいの?肌に負担のかからない正しいクレンジングとは♡

メイクを落とすクレンジングは、肌にとって1番負担になるものです。正しい知識と使用方法で、しっかり洗い流していきましょう。 色々、クレンジングの種類もあるので、頭に入れておきましょう♡

クレンジング=油分と界面活性剤

クレンジングで落とすものは、油性のメイクアップの成分です。これらを洗い流すためには、油分と界面活性剤が必要になってきます。
界面活性剤は悪いイメージがありますが、洗い流す際の水と油分を馴染ませる間役として配合されているのです。
この、油分と界面活性剤、水のそれぞれの配合量が変わると、オイルタイプやクリームタイプなどの形状に分けられる仕組みになっているのです。

刺激が大きい順にご紹介していきます

シートタイプ

「油分でメイクオフする」というプロセスを除いたタイプ。界面活性剤の洗浄力だけで落としています。そのため肌ダメージが大きいです。さらに、拭き取る時にどうしても肌に擦らせ、小さな傷が付きやすいので、あまりお勧めはしません。
夜帰って、寝る前にすぐ落としたい方に多く使われています。

オイルタイプ

「マスカラもスルリと落ちる」
「すすぎもスピーディー」などの理由で人気ですね。しかし、思っている以上に界面活性剤が多く配合されているため、肌への負担が大きい傾向にあります。
水を加えた瞬間に白く乳化して、一気に落とすことができるのは、界面活性剤を多く配合している証拠です。
使用するのは、特にメイクの濃い日だけに限定したいですね。

ジェルタイプ

乳化していない透明のジェルタイプも界面活性剤が多いです。
クリームのような乳白色なら安心です。

クリームタイプ

日頃使いするなら、バランスの良いクリームタイプがおすすめ!
テクチャーは硬めだと使いやすいです♡適度な油分を含み、肌へ優しくメイクオフできる力を兼ね備えているのでオススメです。

ミルクタイプ

最近、肌に優しいことで人気のミルクタイプですが、水分が多いのでメイクと馴染むまでに時間がかかりやすく、結果的に肌をこすってしまうので注意が必要です。
メイクオフの力も弱めなので、ナチュラルメイクの人向けといえます。

クレンジングは1分以内!

クレンジングは肌に大きく負担がかかるので、なるべく短時間で終わらせましょう。
最後のすすぎまで含めても、1分間で終わらせるように気をつけましょうね。
ゴシゴシするのもNG!角質に傷がついて肌荒れを招きます。
また、クレンジングをケチって少量で行うと、その分摩擦が大きくなるのでやめてくださいね♡

洗い流す時も熱いお湯は避けましょう。肌の乾燥を促してしまいます。冷たすぎる水でも油が固まって汚れが落ちにくいので、ぬるま湯で丁寧にすすいでいきましょう。

最後に

クレンジングは肌へ大きな負担をかけます。なるべく負担が少なくなるように、自分に合うクレンジングをセレクトしましょう♡

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