人の幸せを祝えないのはなぜ？心も体も綺麗でいよう

学校でも職場でもそれ以外の場でも、人の幸せを素直に喜べない人って、いますよね。結婚はもちろんそれ以外の小さいこと、例えばダイエットに成功した時など。おめでとう、と祝福モードの中一部の女性はとにかく粗探し！

「そんなに痩せてどうするの〜？ガリガリはモテないよ！」

誰がどう見ても以前より綺麗になったのに、水を差す一言は誰も喜びません。なのにどうしてそんなことを言ってしまうのか。その謎は…。

全世界の人の一番になりたい、というわけではなく、自分の周りの中では絶対一番でいたいタイプ。なので、何かに成功をした人を見るとチヤホヤされていることに目くじらを立てて速攻粗探し！粗がなければ誰かと比較！困った顔を見て満足！
そんなの、誰も得しませんよ…。

現代女性は忙しい！家事や育児に仕事、その他諸々多忙な生活。そんな中で一つの目標を達成して喜んでいる姿を見るのは羨ましい…否、妬ましい！と思ってしまうタイプ。
誰かが妬ましいと思うときは一度、全てを誰かに任せてゆっくりする時間を作ってみてはどうでしょうか。カフェに行ったり公園へ散歩したり、一人カラオケでもアリ。そんな時間が作れない？いやいや、キリキリしたあなたの側にいつも一緒にいる人、いませんか？一番わかっているので引き受けてくれるかもしれません。もう少し周りに頼ってもいいと思いますよ。

自分をなかなか上手く外に出せない人に多いタイプ。何かあるたびに自分の中に溜め込んでいるあなたは、幸せそうな人を見て「どうせ私は」と、ネガティブモードになっていませんか？
せっかく楽しそうにしているのだから、その輪に入って、一言「よかったね！」と声にだしてみてください。「ありがとう！」の言葉にきっとあなたも癒されます。

人の幸せを祝えないそんなプライドは今すぐゴミ箱へ！自分に自信を持つことはとても大事なこと。だけどそれを人と比べて「私に比べたら…」等思ってはいけません。その人なりの人生の歩み方。それを否定する権利は誰にもありません。自分を誇りながら、周りの人へも敬意を持ちましょう。
類は友を呼ぶ、そうすることできっとあなたの自慢できるところを素直に褒めてくれる人が集まるものです。

人の幸せは祝う、人が過ちを起こしてしまったら怒る、そんな当たり前のことができない人はたくさんいます。あの人はこれができてない、あれができていない、と言う前にまず、今一度自分の言動を振り返ってみることはいかがでしょうか？