【健康】あなたはちゃんと寝れていますか？睡眠ってこんなに大切なんです！！

理想の睡眠時間は約7時間〜8時間は必要とされているのですが、
働きすぎの日本人は睡眠時間が短くなったり睡眠の質が落ちて来ているみたいです。

日本の平均時間は6時間〜7時間ですが、
2015年の調査では6時間未満の睡眠の割合が39.5%と
4割近い人が睡眠不足の傾向にあるようです。

睡眠不足が原因で引き起こる症状は多く存在します。
あまり寝なくても大丈夫と思っている人も、
症状が出てからでは遅いですよ！
不健康な症状はSOSのサインを出している証拠なので気づいてあげましょう。

睡眠とうつ病は大きく関係しています。
自殺をしてしまう人の平均睡眠時間は5時間と短いんです。

睡眠中には成長ホルモンを分泌させ組織を修復させます。
寝ている間に記憶を整理して、ストレスとなるマイナス思考を消してくれるんですが、
睡眠不足だと修復が追いつかずにマイナス思考になりやすくなってしまうようです。

この事から、睡眠不足で知らない間にうつ病になってしまうかもしれないので十分に気をつけましょう。

体は寝ている間に免疫細胞の活動が促進されます。
睡眠不足によって免疫細胞の活動が低下して風邪をひきやすい体になってしまうんです。
睡眠をしっかりとって免疫力を上げて病気になりにくい体をつくりましょう。

健康的な体づくりは睡眠の質を上げることが大事です。

就寝前に気をつけることを何個か書きます。
＊カフェインをなるべく控える
＊晩御飯は就寝3時間前
＊お風呂はできるだけ熱くない温度で
＊眠くなったら寝室に行くこと

などなど、睡眠の質を上げる為の方法はたくさんあります。

急に生活を変えるのは難しいので、
できることから、一つずつでも習慣にしていきましょう。

寝ている間に成長ホルモンを分泌しお肌を再生させます。
”睡眠不足で肌荒れ”は常識的は話ですが、
高い化粧品を使ったり、コンシーラーで隠したりするより、
睡眠をしっかりとってターンオーバーを促進させて
綺麗なお肌を目指しましょう。

その為に22時〜2時がゴールデンタイムで、
その時間に寝ましょうと言われてますが、
なかなか早い時間に寝れないですよね？

今では寝付いてから3〜4時間に成長ホルモンが分泌されることがわかっているので
寝なきゃ寝なきゃと焦らなくてもいいみたいです。
ですが、遅すぎるのはダメですよ？笑

交感神経と副交感神経のバランスは体にとって大事なことです。
それぞれの切り替えが健康につながる秘訣です。

交感神経、副交感神経の働きを確認していきましょう。

＊仕事やスポーツをしている時
＊緊張をしている時
＊ストレスを感じている時

朝起きてから家に帰ってリラックスするまでの間は交感神経が働いているので、
活動的になれるのですが、昼間に眠たくなったりするのは、
交感神経、副交感神経の切り替えがうまくできてない証拠でもあります。

＊休憩している時
＊就寝時
＊リラックスいている時

睡眠の質を上げる為には交感神経から副交感神経に切り替えます。
寝る前のお風呂はぬるめのお湯にゆっくり浸かるとゆっくり切り替えれます。

体をリラックス状態にしてから寝ることを心がけましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました！
疲れすぎて寝付けれなかったり、悩みが気になって睡眠の質が落ちてしまったり
睡眠の悩みは十人十色です。
少しずつでも上質な睡眠が取れて健康を維持できるように
気遣いするのも大切ですね。