美肌になりたいなら”オーガニックスキンケア”の知識を!肌に自主的な強さと美しさを呼び起こす有機スキンケア!

肌に優しい、自然に優しい。そういったイメージだけが先行しがちなオーガニックですが、実はその強さって合成原料よりも優れたものなんです!手間暇をかけて育てられたオーガニックから抽出される精油はほんのわずか。でもそ成分があなたの肌を確実に美しく生まれ変わらせます。

オーガニックと呼ばれるもの

オーガニック=直訳すると「有機」の意味。化学肥料や農薬、防腐剤を一切使わず、豊かな自然そのままの生態系を有する土壌で育てられた有機体。昔からの日本の栽培技術を用いられてつくりあげられた原料、その原料から抽出した成分がオーガニック成分と呼ばれ、希少価値に値する。

オーガニックスキンケアに注目が集まりだしたのは21世紀に入ってから

日本にオーガニックスキンケアが普及し出したのは21世紀に入ってから。それ以前の石油から合成された原料を用いた合成原料を用いたスキンケア用品は、19世紀から20世紀にかけて大量生産を実現。安く手に入る上に効果もすぐに現れることから、女性の間で画期的な美容として一躍ブームとなった。そうして、日本古来の漢方医学に基づくスキンケア法は一旦姿を消す。しかし、精製度の低い化粧品に被害が続出。1970年に起こった皮膚トラブルをめぐる訴訟事件を皮切りに、合成原料を用いたスキンケアはかげりをみせる。

実は、オーガニックに定義はまだ存在しない?

今でこそ、日本にもたくさん普及しているオーガニック製品だがその確かな線引きというものはまだ曖昧な部分がある。市場でよく目にする”オーガニック”表記は全てがオーガニックの意味をなしているものとは言い切れない。例えば、有機基準に満たない場合でも自称でオーガニックを名乗ることもできるからだ。規定とされていない栽培方法や、栽培場、本当に無農薬有機であっても保管場所や流通の途中で汚染をされてしまっていれば、それはオーガニック商品ではなくなってしまう。つまり、きちんとした”証明”がなければ、生産者や販売者側で情報を操作できてしまえる。

日本の有機認定機関

現在の有機栽培の規定はこちら↓
・農薬不使用
・科学肥料不使用
・肥料を使用する際は、有機肥料を使用すること
日本国内において、商品にオーガニックまたは有機を記載する場合、農林水産省の定める有機JAS認定が必要になります。国際的基準に基づいた厳しい事前調査の結果、通過したものだけが有機、オーガニックの称号を得ることができる。

肌に自主的な強さと美しさを呼び起こすオーガニック

欲しいのは、その場しのぎの綺麗さじゃなく、”持続的な美しさ”。合成された科学薬品を用い、動物実験を繰り返しつくられたものは、効果が高く、即効性がある。しかし、年齢を重ねるにつれシミや色素沈着など、どこかに必ず落とし穴は存在します!オーガニックスキンケアが合成原料を用いられたスキンケア製品と最も異なる点は、「持続的、自立的に健康な肌へと導いてくれる」ということ。

なぜ、オーガニックスキンケア?

それは、オーガニックは肌本来の再生機能やバリア機能に働きかけるから。オーガニックのイメージといえば「肌に優しい」「敏感肌にやさしい」など繊細なイメージが多い。しかし、考えてみると、農薬や化学肥料で甘やかされ、虫にも喰われることもなく、いわば無菌室で育ったような植物から抽出されたような成分と、偉大な自然に自らの生命力だけで生き抜き、あらゆる環境の中強くたくましく土に根を張っている植物から抽出された成分とではどちらが強く肌に働きかけるだろうか?四季の変化やさまざまな環境の変化でストレスを抱えた肌にしっかりと浸透し内側に働きかけ、以前よりも環境変化に耐えられる強い肌へ導くのは、オーガニックに配合されている成分による効果がより高い。

日本で販売しているオーガニックスキンケア

ここでコスメキッチンで紹介されているいくつかのオーガニックスキンケアをご紹介!

chart a charm

大人ニキビのケアに対応した「医薬部外品」のオーガニック化粧品、薬用アクネシリーズがchant a charmから誕生。植物性有効成分とハーブの力で肌をすこやかに保ちうるおいを与える化粧水。さっぱりとした使用感で、肌荒れを繰り返す肌を健やかに保ちます。さらに天然ハーブの保湿成分で肌をうるおし、キメを整えます。

F organics

自然の恵みをたっぷりと浴びて育ったオーガニック植物のパワーは、力強く、そして優しく、私たちの心と身体に働きかけ、自分にとってのベストなバランスをひき出してくれます。角質層の奥までしっかりと潤いを与える、しっとりタイプの化粧水。ヒアルロン酸の5倍以上もの保湿力のあるサクラン(スイゼンジノリ多糖体)を配合。

Jurlique

30年以上の歳月をかけて、オーガニック自社農園でバイオダイナミック無農薬有機農法により育まれた植物と、そのスキンケア効能と生命力を引き出すための独自のバイオイントリンジック製法™で、もっともピュアでパワフルな化粧品づくりを目指す。うるおいをため込みしっとり肌が続く、ナチュラルなエッセンス化粧水。

KOSMEA

KOSMEAのローズヒップオイルは、世界的にも信頼性の高いオーガニック認証「ACO(Australian Certified Organic)」および、「USDA認証」を取得し、皮膚に輝きを与えるために加熱圧搾や溶媒なしでローズヒップオイルを抽出毎日のスキンケアに物足りなさを感じている方、肌状態を崩しやすい方へプラスワンケアとなる皮・実・種を丸ごと使用したオーガニック100%のホールローズヒップオイルです。
最近では、オーガニックコスメなども続々登場してまさにブーム真っ只中!
メイクでスキンケアができると話題のMiMCのコスメ記事はこちら↓

最後に

いかがでしたか?
オーガニックコスメに興味はあるけど。。効き目があまり実感できない。というあなた、オーガニックは少なくとも1ヶ月は使い続けることが大切!すぐに効果が現れなくても、あなたの肌は確実に生まれ変わっています。この際オーガニックに移行するのはいかがですか?

BRAND SEARCH