化粧水には使用期限があるって知ってる?使い切れない化粧水の使い道を紹介します♡

スキンケアには欠かせない化粧水ですが、実は使用期限があるということをご存知でしょうか?化粧水の使用期限とはどのくらいなのか、使い切れない化粧水はどのように使ったらよいのかについてご紹介します。

化粧水の使用期限を覚えておこう

毎日のスキンケアには欠かせない化粧水ですが、その化粧水には使用期限があることをご存知でしょうか。
一般的には、未開封の化粧水は3年、開封済のものは3ヶ月から1年程度とされています。
使用期限を過ぎてしまうと化粧水の効果が失われてしまうばかりでなく、肌のトラブルにつながってしまうこともあるので注意しておいた方が良いでしょう。
この期間内に使い切れるように、購入する化粧水のサイズやストックしておく数を調整した方が良いですね。

化粧水の保存方法

化粧水をできるだけ長持ちさせるには、正しい保存方法も大切です。
化粧水に限らず化粧品全般に言えることですが、保存する際には直射日光と高温多湿を避けて保存しましょう。
また、しっかりとフタをしめて中身の成分の揮発を予防したり、ホコリをはじめとした汚れがつくのを予防したりすることも必要です。
家の中で、できるだけ涼しくて風通しの良い場所を探してみてください。
ただし、地方によってはそうした場所に置いておくと冬に凍ってしまう可能性もあります。
凍ってしまうことも劣化の原因になる可能性がありますから、その点にも配慮が必要です。

使い切れない化粧水はどうするべき?

基本的には使い切れるようにコントロールしながら購入するのが良いのですが、用途別に使っていたりする場合など、どうしても余らせてしまうこともありますよね。
また、季節が変わって使う化粧水を変えたら前のものが余ってしまったということもあるでしょう。
使用期限が迫ってきたり、新しい化粧水を使いたいと感じた時には、化粧水の使い切りについて考えてみましょう。

ボディに使う

顔に使っても安心な化粧水ですから、ボディに使ってももちろん問題ありません。
乾燥が気になる部分はもちろん、全身の保湿に使うとプルプルのお肌を作ることができます。

自作のシートマスクを作る

スペシャルケアとしてシートマスクを使ったパックを取り入れている人もいるでしょう。
キッチンペーパーをフェイスマスクの形に切り取り、化粧水にひたせばシートマスクを作ることができます。
キッチンペーパーを切り取るのが面倒だという人は、フェイスパック用のコットン紙なども販売されています。
何枚かまとめて作ってジップロックなど密閉できる袋に入れておけば作る時間も短縮できます。
化粧水の使用量を節約したいときには紙を一度水道水で濡らして絞ってから化粧水に浸すのが良いとされていますが、使い切りたい場合には贅沢に乾いた紙に化粧水を含ませてしまっても良いでしょう。
ちょっとお値段の張る化粧水など、思い切って使うのはちょっともったいないと感じるときに試してみると良いのではないでしょうか。

お風呂に入れる

本当に大量に残っている時には、入浴剤のようにお風呂に入れてみると保湿力の高いお風呂を楽しむことができます。
体のすみずみまで温泉につかったようなお肌を作りたいときにはぜひ試してみてください。

いかがでしたか?

化粧水には使用期限があるので、なるべく早く使い切りましょう。
使用期限が迫った化粧水は、さまざまな方法で無駄なく使ってあげるのが良いですね。

BRAND SEARCH