【ロングヘア】暑い時期を乗り切るための簡単まとめ髪特集♡まとめ髪を楽しむポイントも紹介♪

暑い時期、ロングヘアの手入れは本当に大変なものです。
そのままにしておくだけでも暑いし、ドライヤーをするのにも時間がかかるし。
それでも、一度ショートヘアにしてしまったら、元のロングヘアに戻すまでにはまた時間がかかってしまいます。
伸び掛けで中途半端な長さの面倒さもまた経験しなければなりません。
ロングヘアが好きならば、夏も工夫して乗り切るしかないのです。

そんなロングヘア好きさんのために、暑い時期を乗り切るためのすっきりまとめ髪アレンジをご紹介します。
不器用さんでも短い時間で簡単にできるものばかりを集めたので、お仕事前の急いでいる時間にも使えますよ。

おだんごヘアは、カジュアルにもきちんとしたシーンでも使える便利なスタイルです。
きちんと束ねてからおだんごを作れば面接などのシーンでも使えますし、後れ毛を残したり髪の毛を巻いてから緩めに作ったおだんごならばカジュアルなファッションにも合わせることもできます。

また、髪の毛を結ぶ高さによっても印象が変わりますので、好みの位置を探してみると良いですね。
慣れてしまえば1分程度で作れるようになりますので、ぜひ練習してみてください。
以下の動画では、基本的なおだんごヘアの作り方が解説されています。

一見難しそうな夜会巻きですが、実は意外と簡単に作ることができます。
髪を下の方でひとつにまとめて手で押さえたら、そのままねじりながら上に持ち上げていきます。
好みの高さまで髪をねじりあげたら、余った毛先を髪の間に見えないように押し込みます。
最後に、ヘアピンなどを使って崩れないように固定すれば完成です。

また、夜会巻きコームなどのアイテムを使えばさらに簡単に作ることもできますので、まずはそこからチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
和風のヘアアクセサリーなどを使えば浴衣にも良く似合うアレンジになります。

ギブソンタックは、非常に上品なアレンジです。
ひとつむすびを作ってから、毛先が出なくなるまでくるりんぱを繰り返します。
そのまま巻き続けても良いのですが、ひとつ結びの毛先をゴムでとめると髪がまとめやすくなります。
さいごに、ピンを使って固定すれば完成です。
ヘアアクセサリーを変えれば、ドレスにも和装にも良く合いますよ。
後れ毛を残して作ればカジュアルにも使えます。

どんなまとめ髪でも良いのですが、好みの形にまとめたヘアスタイルにターバンを加えるととっても華やかなスタイルになります。
その日のファッションに合わせてターバンの柄を変えると、同じスタイルでも気分を変えることができますね。
また、どんな季節でも使いやすく手軽におしゃれに見えやすい方法ですので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

髪の毛の内側部分だけを染めたスタイルを「インナーカラー」と呼びます。
インナーカラーを入れると、まとめ髪を作ったときに中のカラーが出てきてアレンジを楽しむことができます。
おだんごにしたり三つ編みにしたりと、アレンジ方法によって異なる表情を見せてくれるのもポイントです。
ロングヘアならば仕事場ではカラーを隠すようなアレンジもしやすいので、ぜひインナーカラーにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

暑い時期にロングヘアで過ごすのは大変なものですが、まとめ髪を作ればすっきりしますね。
ここで紹介したものはどれも簡単にできるアレンジばかりですから、ぜひチャレンジしてみてください。