<美BODY>甘いものがやめられない・・・過度な食欲のサインとは?

ダイエット中に限らず、甘いものやしょっぱいものなど、無性に食べたくなるときって誰にもあること。 甘いもの、しょっぱいものなどを無性に食べてしまうときって、身体が発するサインって知ってましたか? 今回、詳しく説明していきたいと思います。

身体に不足してるものは何?

小腹がすいたから食べちゃう・・・くらいなら体にはそんな害はありません。
でも食べても食べても満足できない・・・そんな経験ありますよね?
そんな時って実は、身体がバランスをとるために足りないものを補おうとしてる可能性があるんです!!
「甘いものが食べたいとき」=「エネルギー不足」「血糖値の低下」
「しょっぱいものが食べたいとき」=「ミネラル不足」
「辛いものが食べたいとき」=「ストレスが溜まってるとき」
「酸っぱいものが食べたいとき」=「体が疲れてるとき」

では、味覚別に体がどんなサインを発するのか、そしてその対処法についてみていきましょう。

「甘いものが食べたいとき」=「エネルギー不足」

体が疲れた時や頭を使ったときなどに、甘いものが食べたくなるのは、ブドウ糖がエネルギーとして使われているから・・・
だからといって、空腹時に甘いものを食べると、血糖値が急激に上がってしまうので、食物繊維が豊富なフルーツなども一緒に摂るのがオススメ♡

「しょっぱいものが食べたいとき」=「ミネラル不足」

汗をたくさんかいた日や暑い日は、塩分を摂りましょう!ってよく聞きますよね。それは、汗によってミネラル類が失われるからなんです。
ただし、塩分は摂り過ぎは浮腫みの原因となってしまいます。
なので、しょっぱいものが食べたい時は、ミネラル豊富な海藻類や、カリウムが豊富なフルーツなどを合わせると、余分な塩分を排出してくれる助けをしてくれるので、積極的に摂取しましょう!

「辛いものが食べたいとき」=「ストレスが溜まってるとき」

辛いものが食べたい・・・刺激が強いものを食べる事で、汗をかいたり刺激感でイライラやモヤモヤした気持ちを紛らわせようとしているのでは・・・と言われています。
脳を活性化させてストレスを抑制したり、身体の代謝をあげてくれる。というメリットがあるようですが・・・
辛いものはもちろん、食べすぎてしまうと、胃腸に負担をかけるので、過剰摂取は避けましょう!
辛いもの以外にもビタミンCの摂取はストレスに効果的と言われているのでオススメです!

「酸っぱいものが食べたいとき」=「体が疲れてるとき」

酸っぱいものには、クエン酸や酢酸などが含まれているので、疲労回復を手伝ってくれる働きがあるんです。
酸っぱいものを食べたいときは、梅干しやお酢などがオススメですが、梅干は塩分が強く、お酢も摂りすぎると胃への刺激が強いため、食べ過ぎには注意しましょう!

食欲を抑えるには・・・?

食欲は脳がコントロールしています。
食欲抑制には・・・

・満腹感を得る
・空腹感を感じにくくする

・・・ということが重要!!

食欲を抑えるためには、炭酸水やバナナ、こんにゃくやアボガドなどを食べるのがオススメです。。
食べ過ぎないためには、よく噛んで食べること、ゆっくり食べることを意識して下さい!
食べる順番を変えるのも効果的です。野菜(食物繊維)→汁物→肉・魚(たんぱく質)→ご飯・麺(炭水化物)の順に食べると◎。

あと、規則正しく食事をとることが大事です♪

過度の食欲は体のサイン!!

無性に食べたい味があるときは、身体に足りない栄養素がある証拠!
そのサインに応えてあげるのはいいのですが、野菜やフルーツをメインに、バランスよく栄養補給しましょう♡
ジャンクフードなどに頼るのはやめましょうね・・・

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