冬の最新ボディケア特集｜ボディミルク・クリーム・ローション・オイルなど…使い方＆おすすめアイテムも◎

いよいよ冬本番。外の冷たい空気や暖房器具により乾燥する室内、どこにいても乾燥が気になる・・・なんて方も多いのでは？

乾燥しやすい冬の季節は、カサつき、粉吹き、ひび割れなど、ボディの肌トラブルも増えがち。
そうならないためにも、冬こそ念入りなボディケアが必要です。

そこで今回は、ボディケアアイテムの選び方や種類の違い、具体的なおすすめアイテムまで一挙にご紹介していきます♡

ボディケアアイテムにはたくさんの種類がありますよね。
何を重視して、どうやって選べばいいの？という方のために、選び方をまとめてみました！

まずは配合成分で選ぶ方法があります。

ボディの「保湿」が主な目的な場合は、保湿効果のあるヒアルロン酸、スクワラン、セラミドなど、どのような保湿成分がどれくらい配合されているのかに注目してみましょう。

また肌が弱い人は、合成着色料、香料、鉱物油添加物など、刺激になる成分が含まれていないかなどをチェックしてから購入すると、安心して使うことができますよ。
「無添加」や「敏感肌用」の表記があるアイテムを選ぶのがおすすめです。

保湿するだけでなく「癒し」や「気分転換」を与えてくれる香りで選ぶのもおすすめ。

毎日使うアイテムだからこそ、好みの香りに包まれて気分を変えたり、1日の終わりにリラックスしたりと心地良い時間を過ごすことができます♡

またボディケアアイテムで香りを取り入れると、香水のように強く主張することなく、ふんわりとした優しい香りを楽しめることも良いところ。

反対に、香りが苦手な人や肌が弱い人は無香料タイプを選ぶのがおすすめです。

家に常備しておくアイテムはパッケージデザインで選んで、インテリアのように飾っておくのも楽しいですね♡
見るだけでテンションの上がるおしゃれアイテムは、お手入れタイムも贅沢でうっとりとした気分になれそう。

それから、自分の使いやすい「容器」で選ぶことも大切。
ポンプ、チューブ、ジャーなど、毎日使うことが面倒くさくならない形状を選ぶのがポイントです。

ボディケアアイテムにはクリーム、ミルク、オイル、ローション、ジェル、バターなど様々な種類が存在します。

これらの大きな違いは、油分と水分量の配合バランス。
一般的に水分量が多いとさらっとしたみずみずしいテクスチャーに、油分量が多いとこっくりとした固めのテクスチャーになります。

その他にも、保湿効果や使用感などが異なるため、目的にあったアイテムを選ぶことが重要です。

今回はクリーム、ミルク、オイル、ローション、ジェル、バターの特徴と使い方、それぞれのおすすめ製品をご紹介します！
自分にぴったりのボディケアアイテムを見つけてみてくださいね。

ボディクリームは、油分が多めでこっくりとしたテクスチャーのものが多く、肌の水分を逃がさないよう油分でフタをする効果が高いことが特徴。

保湿感が高く、乾燥肌の人におすすめなアイテムです。
重めの質感やベタつきが苦手という人は、購入前にテクスチャーをチェックしておくのがおすすめ。

＜ボディクリームの使い方＞
お風呂あがりにさくらんぼ大程度を取り、少し水気がある状態で塗り広げます。
かかとやひじ・ひざなど、部分的なケアにも◎

SABON（サボン）の『リペアボディクリーム』は、こっくりとしたテクスチャーで肌に密着して潤いが長続きするボディクリーム。

ジェリコローズ*1とシアバター*2が、乾燥しがちな肌をしっとりと保湿します。
SABON（サボン）ならではのうっとりする香りとパッケージの可愛さも魅力です♡

*1 アンザンシュエキス（保湿）
*2 シア脂（エモリエント）

＜商品情報＞
ブランド名：SABON（サボン）
商品名：リペアボディクリーム
種類：全9種
容量：200mL
価格：4,840円（税込）※編集部調べ

NIVEA（ニベア）のエイジングケア（年齢に応じたお手入れ）アイテム、『ニベア ロイヤルブルーボディクリーム うるおい密封ケア』。ニベアシリーズ内において最高保湿が叶うボディクリームです。

濃厚かつふわっとしたクリームが、乾燥やごわつきが気になる肌にとろけるようになじみ、もっちりとした肌へ。
抗炎症有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合し、肌荒れ、ひびを防ぎます。無香料・無着色なので香りが苦手な方にも◎

＜商品情報＞
ブランド名：NIVEA（ニベア）
商品名：ニベア ロイヤルブルーボディクリーム うるおい密封ケア
種類：全1種
容量：160g
価格：1,738円（税込）※編集部調べ

ボディミルクは、ボディクリームに比べると油分が少なめでとろりとしたテクスチャーが特徴です。
また水分が多く配合されているため伸びが良く、広範囲に塗り広げやすいことが利点。

肌へ素早く浸透するためベタつきが苦手な人にもおすすめです。
乾燥がひどい場合は、重ね塗りすると保湿感をアップすることができますよ。

＜ボディミルクの使い方＞
お風呂あがりに500円玉程度を取り、少し水気がある状態で塗り広げます。
部分的に重ね塗りすることもおすすめ。

ドラッグストア「マツモトキヨシ」のオリジナルブランドのボディミルクが、コスパ最強！？とSNSでも人気！

ワセリン・シアバター・はちみつ・ももの葉エキス配合で高保湿を実現しつつ、お肌と同じ弱酸性となっています。

無香料、ローズ、フローラルの香りから選べるので、お好みに合わせてチョイスして。

＜商品情報＞
ブランド名：matsukiyo（マツキヨ）
商品名：matsukiyo（マツキヨ） 弱酸性ボディミルク
種類：全3種
容量：400mL
価格：514円（税込）※編集部調べ

ジョンソン®ボディケアのアロマミルクシリーズは、肌の潤いをやさしく守るベビーオイル（ミネラルオイル）を配合したボディミルク。
ベビーオイルが肌のバリア機能をサポートし、カサつきがちな肌もしっかりと保湿します。

アロマブレンドの3種の香り（ドリーミースキン／ラスティングモイスチャー／エクストラケア）から選べます。大容量の500mLポンプタイプも発売され、使いやすいと好評です♡

＜商品情報＞
ブランド名：ジョンソン®ボディケア
商品名：ジョンソン®ボディケア ドリーミースキン アロマミルク
種類：全3種
容量：200mL
価格：556円（税込）※編集部調べ

ボディオイルは、植物油を主成分とした液状のオイルテクスチャーのケアアイテム。

オイルは肌なじみが良く、保湿力も高いため、乾燥肌の人におすすめです。また非常に伸びがよくすべりも良いため、同時にマッサージするのにも適しています。

ただ、オイル特有のベタつきが苦手な人や、皮脂の多い人には不向きなアイテムです。

＜ボディオイルの使い方＞
お風呂あがりに500円玉程度を手のひらで温めてから、身体がやや濡れている状態で塗り広げると浸透の効率が高まります。ボディマッサージにもおすすめ。

SHIRO（シロ）の『オイルコレクション ヨモギオイル』はヨモギの力に着目したオイル。乾燥はもちろん、摩擦などで起こる肌トラブルやバランスの乱れにもアプローチします。

デリケートゾーンやお尻、腰回りへの使用で、冷えなど女性特有のお悩みが改善された！という口コミも。

他にもSHIRO（シロ）のオイルコレクションは全8種類。亜麻オイル、タヌマオイル、ヒマシオイルなど、素材をそのまま活かしたオイルが充実しています。

＜商品情報＞
ブランド名：SHIRO（シロ）
商品名：オイルコレクション ヨモギオイル
種類：全2種（箱あり／箱なし）
容量：50mL
価格：各10,136円（税込）※編集部調べ

フランス・パリで生まれたOfficine Universelle Buly（オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー）のアイテムは、うっとりするようなアンティーク調のデザインが素敵。

画像の『ユイル・アンティーク　フォレ・ドゥ・コミ』は、ミネラルや森林のグリーンな香り。セサミ、アプリコット、ココナッツ、3つの天然オイルと、スクワレンを配合しています。

サラッとしたテクスチャーなので、ヘアフレグランスとして髪の毛先に少量なじませるのもおすすめです。

＜商品情報＞
ブランド名：Officine Universelle Buly（オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー）
商品名：ユイル・アンティーク　フォレ・ドゥ・コミ
種類：全12種
容量：190mL
価格：6,600円（税込）※編集部調べ

ボディローションは、この中で最も水分量が多く、とろみのある化粧水のようなテクスチャー。
少量で広範囲に塗ることができ、肌なじみがよいため素早く浸透することが特徴です。

つけ心地が軽いため、ベタつきが苦手な人や皮脂の多い方におすすめできます。
ただし油分量が少ないため、乾燥肌にはどちらかというち不向きなアイテム。

＜ボディローションの使い方＞
お風呂あがりに適量を取り、素早く全身に塗り広げ、浸透させます。

『ヴァセリン アドバンスドリペア ボディローション』はその伸びの良さ、使い勝手の良さ、保湿感から、SNSや口コミで大人気のアイテム。

潤い成分Vaseline®ジェリー（ワセリン）が角質層に浸透して、潤ったお肌が長時間続きます。ベタつきにくいテクスチャーでスッとなじみ、さっと服を着られます♡

ドラッグストアやドン・キホーテなどディスカウントストアで手軽に手に取れることも嬉しいポイント。

＜商品情報＞
ブランド名：Vaseline（ヴァセリン）
商品名：ヴァセリン アドバンスドリペア ボディローション
種類：全2種
容量：200mL／400mL
価格：566円／968円（税込）※編集部調べ

じわじわと人気を集めているタイのヴィーガンコスメブランド、REUNROM（レンロン）の「ナチュラル ボディローション」は、みずみずしく肌を潤すボディローション。

アーモンドオイル、ココナッツオイル、オーガニックグリーンティやクロミグワ果実エキス、ローズマリーオイル、キャロットシードオイルなどの天然・オーガニック成分をたっぷり配合しています。

乾燥しがちな皮膚の水分と油分を補い、柔らかくなめらかな肌へと導いてくれるので、乾燥肌の方にもおすすめです。

＜商品情報＞
ブランド名：REUNROM（レンロン）
商品名：ナチュラル ボディローション
種類：全3種
容量：500mL
価格：3,520円（税込）※編集部調べ

ボディジェルは、ボディミルクよりもさらっとしているジェル状のテクスチャーのもの。

広い範囲にも塗りやすく、肌への浸透が早いのが特徴です。そのためすぐに服が着られて、ベタつきが苦手な人にもおすすめ。
油分量が少ないため、乾燥が気になる場合は重ね塗りをしてくださいね。

＜ボディジェルの使い方＞
お風呂あがりに適量を取り、素早く全身に塗り広げ、浸透させます。

無印良品の『薬用美白ボディジェル』は医薬部外品の美白ボディケアアイテム。
美白有効成分としてトラネキサム酸を配合し、メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぎます。

ジェルならではのみずみずしく伸びのよい使用感が心地よく、また時短にもつながります♡

合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー処方なので、お肌が敏感な方にも使いやすい設計であることも嬉しいですね。

＜商品情報＞
ブランド名：無印良品
商品名：薬用美白ボディジェル
種類：全1種
容量：200g
価格：1,490円（税込）※編集部調べ

美容家も愛用するTAKAMI（タカミ）の『タカミスキンピールボディ』は、名だたるコスメ大賞を受賞した実力派の“ボディ用角質美容ゲル”。

乾燥によるガサつき、ゴワつき、くすみなどのトラブルをケアしてくれるボディジェルです。
保湿だけではなく、同時に角質ケアをすることでお肌にハリ・うるおい・透明感を与えます。

デコルテ、二の腕、ワキの下、お尻など、全身すべすべにケアしたら、自分のボディに自信を持てるはず♡

＜商品情報＞
ブランド名：TAKAMI（タカミ）
商品名：タカミスキンピールボディ
種類：全1種
容量：200g
価格：6,160円（税込）※編集部調べ

ボディバターは油分量が多く、高保湿かつカバー力が高いため、乾燥対策の強い味方です。
常温時には固体のものが多く、体温で溶かしてから使います。

こってりとしたテクスチャーゆえベタつきが気になる場合は、特に乾燥するかかとやひじ・ひざなど部分的に使用するのもおすすめです◎

＜ボディバターの使い方＞
お風呂あがりにさくらんぼ大程度を取り、手のひらで溶かしてから、水気が少し残っている状態の肌に塗り込みます。

THE BODY SHOP（ザ・ボディショップ）の『ボディバター』は、肌にのせた瞬間、本物のバターのようになめらかにとろけるテクスチャー！天然のシアバターを高配合することで、その感触を実現しています。

成分の95％以上が天然由来、パラベンフリー・ラノリンフリーにこだわり、100％ヴィーガン認証を受けています。肌にも環境にも優しい処方で、ナチュラルコスメ派さんにもおすすめです。

さらに12種類の豊富なバリエーションで、香りやテクスチャー（ノーマル／ドライ／ベリードライ）からお気に入りの一品を選べます。

＜商品情報＞
ブランド名：THE BODY SHOP（ザ・ボディショップ）
商品名：ボディバター
種類：全種（数量限定含む）
容量：全12種
価格：3,080円（税込）※編集部調べ

ミツバチをかたどった見た目が可愛い、LUSH（ラッシュ）の『スクラビー』は固形のボディバター。
保湿効果に優れたハチミツとカカオバターに加え、やさしく古い角質を取り除くココナツの殻とアーモンドを挽いたスクラブが配合されています。

濡れたお肌に直接すべらせて、全身を優しくマッサージしてから洗い流せば、なめらかでしっとりとした肌に。

甘い香りに包まれて、幸せなバスタイムが過ごせます。また浴室の中でボディケアを完了したい人にもぴったりです♡

＜商品情報＞
ブランド名：LUSH（ラッシュ）
商品名：スクラビー（ボディバター）
種類：全1種
容量：100g
価格：1,550円（税込）※編集部調べ

いかがでしたか？
今回は、乾燥しがちな冬におすすめのボディケアアイテム12選をお届けしました。
ボディクリーム、ボディミルク、ローション・オイルなどの種類の違いや選び方、使い方も合わせてご紹介しました。

自分に合ったタイプの保湿アイテムを選んで、カサカサ肌を卒業しちゃいましょう！
また、香りやパッケージに癒されるアイテムで、毎日のボディケアタイムを楽しんでくださいね。

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