女性にとって生理は憂鬱に過ぎない体の問題。
ひどい人では腹痛や腰痛が辛くて寝込んでしまったり『今日、会社休みます』という人もたくさんいますよね。
そんな嫌な日をあえてチャンスに変えてみませんか?
実は生理周期は女性ホルモンが分泌している時でもあるため、ケア方法では今以上にキレイになれるヒントがたくさん隠されているんですよ。
今日はそんな生理前後にできるケアについていくつかご紹介したいと思います。
生理中
生理中は、女性ホルモンが一番少ない時期。
イライラして体が冷えたり、だるく感じたりなど、さまざまな不調が表れてしまいます。
こんなときはシンプルに温かくしてゆったりと過ごすようにしましょう。
またお肌が乾燥しやすく、敏感な状態になっています。
顔そりやピーリングなど、皮膚に刺激を与えるケアは避けるようにしましょう。
保湿をしっかり行う事が大切ですよ。
生理終了から約1週間
女性ホルモンの1つでもあるエストロゲンの分泌が増加する時期。
女性が一番きれい見える時期といっても過言ではないときで、体調も肌も絶好調になります。
ピーリングやパックなど集中したケアを行うのにとっても最適な時期。
また、新しいコスメを試したり、髪の毛のカラーリングをしたいときはこの時期にするのがおすすめですよ。
生理前の約1週間
この頃は前兆として血行が悪くなったり、便秘やむくみに悩まされる時期。
温かくしてゆったりと過ごし、代謝をアップさせるようないたわりケアを行うようにしましょう。
また、この時期は吹き出物などの肌トラブルがおこりがち。
肌を清潔に保ちさっぱりとした化粧水などでのケアを心掛けましょう。
ハーブティがおすすめ
重い生理通や美容にはやっぱりハーブティがおすすめです。
こちらは生理中の悩みを改善する効果が期待できる有機マリーゴールド。
女性向きのハーブでレモンバーベナやカモマイルとのブレンドもおすすめですよ。
《その他にもコチラのハーブティがおすすめ!》
ジンジャー(しょうが):身体を温めて、便秘の改善効果もあります。
ローズヒップ:ビタミンCが豊富で、むくみを改善します。
カモミール:胃腸の働きを助け、お血を改善。
ペパーミント:吐き気や痛み、めまいに効果的で気分がスッキリします。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
いつも不快だと感じてしまう生理周期でも美のためにできる事はたくさんあります。
是非この機会に、今はこの時期だからと美容を意識してみると憂鬱な気持ちを少し緩和できるかもしれませんよ♪