昨日は1年でもっとも日が出ている時間が短い日、冬至でした。冬至には柚子湯に入る習慣があります。冬至に柚子湯に入ると、1年風邪をひかずに過ごせるという言い伝えがありますね。柚子湯には血行促進、美肌、老化防止など、美容にも健康にもよい様々な効能があります。柚子以外でも、お風呂に入れると美容効果があるものがいろいろあるんですよ♪ 今日は違う果実湯を試してみませんか？
ゆずより手軽なみかん風呂
冬になるとこたつとセットのみかん。常食している人も多いかと思います。みかん風呂はまるごとみかんをいれるのではなく、食べ終わったあとのみかんの皮を使います。食べ終わったみかんの皮を風通しのよい場所で3日～1週間乾かしたものをお風呂に入れます。 みかん風呂は、みかんの皮に含まれるリモネンという成分が肌のバリア機能を高めるとともに血行を促進してくれます。リモネンは保温作用もあり、お風呂あがりも温かさを持続させてくれます。ビタミンCとクエン酸による美肌効果も。柚子湯とだいたい同じような効果ですが、違う点は香りと、普段食べているみかんを皮まで有効利用できるということ。どうせ捨ててしまうなら、お風呂に入れてぽかぽか＆美肌の湯を楽しんでみてはどうでしょうか。- ■お風呂に入れる際の袋は布巾や洗濯ネットでも代用OK