部位別温め効果♡不調を解決する温めパーツを解説

身体が冷えると、臓器の調子まで乱れます。お腹などはわかりやすい例ですね。冷えるとお腹を下したりしてしまいます。逆に、温かい部位や臓器は免疫力があり、病気になりにくいです。今回は、部位別で、不調を解決できる温めパーツをご紹介します。

目【充血やクマ、ドライアイを解消】

視力の低下やドライアイは、目を温めると改善する研究結果があるそうです。目の血流が良くなることで、眼精疲労が解消したためですね。
ドライアイには温熱療法も一般的に行われています。マイボーム腺という分泌腺があるのですが、目を温めることでマイボーム腺の中で固まった脂が溶けて、涙が蒸発するのを防いでくれます。
部屋でくつろぐときは、アイピローなどで目を温めてください♪

耳【肌のくすみを防ぎ、美髪にも◎】

耳と美肌、美髪が関係しているのは驚きですが、ぜひ温めてほしい部位です。
耳下腺リンパは顔のリンパが集まるところで、耳介腺リンパは頭皮からのリンパが集まっています。耳を温めると、顔と頭皮のリンパが同時にスムーズに流れます。
また、耳は全身のツボが集まる部位なので、耳を温めるだけで全身の内臓機能の向上にもつながります。

仙骨【女性ホルモンを活性化♡】

仙骨とは、骨盤を構成している骨の一つ。仙骨の内側は、子宮や卵巣があります。仙骨を温めれば子宮や卵巣の機能が高まり、生理痛の緩和にもつながります。
卵巣の働きを整えることは女性ホルモンのバランスを正常化するということ。肌の潤いやハリを高めるためには卵巣を健康に保つことが必須です。

肩甲骨【脂肪燃焼を狙おう】

肩甲骨周りには脂肪を燃焼させる細胞があるため、脂肪を減らしたい人やダイエットをしている人は肩甲骨を温めましょう!
肩甲骨を温めると、脂肪燃焼量が増えて痩せやすくなり、体温も上がります。
さらに、肩こりも解消されます。
僧帽筋という肩の筋肉は体の中で最も大きい筋肉。ここのコリをなくすと、体全体を動きやすくすることにより、筋肉のエネルギー消費を増やして代謝を高めます。
ジム通いやランニングなど運動している人は、肩甲骨は必ず温めるようにしましょう。

末端【太りにくい体づくり】

末端部位を温めると、全身に熱を持った血液を循環させることができます。すぐに体全体を温めたい時には末端部位を温めましょう。
体温が1度上がると、代謝は12%も上がります。代謝が上がればカロリー消費も多くなるので、太りにくい体づくりを目指せます。

終わりに

冷え性

肌を温めると、表面のハリまでアップします。温めることで筋肉も柔らかくなるので、リラックスして表情までやさしくなります。
女性として、体を温めることはとても大切です。
部位別でご紹介しました。1度お試しくださいね♪
2016年10月31日 公開

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Megumi Megumi