美肌の敵!!あなたの便秘タイプは?

3〜4日排便がなくても当たり前なあなたは要注意です!便秘は体調や肌にも悪い影響をもたらします。一言で便秘といってもタイプが色々あります。対策もあるのでご紹介していきますね!

便秘タイプ診断!

便のかさが足りない

ダイエット中や少食だと、当然作られる便も少なくなります。ぜん動運動が弱くなり腸内に便が滞る時間が長くなるため体臭になることも…。
とにかく食事の量を増やしてみましょう!食物繊維を多く含む海藻などもおすすめ。

腸内細菌バランスが悪い

腸の中には乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌と大腸菌などの悪玉菌がいます。しかし悪玉菌が多くなると毒素を出し便秘になりやすくなるのです。揚げ物や肉などの食べ過ぎはやめましょう。ヨーグルトなどで乳酸菌を増やしていきましょう!

水分が不足している

水分が不足していると便が固くなります。固くなると排泄もしにくくなります。睡眠の時も汗をかくので眠る前などもこまめに水分を摂りましょう。日中も意識的に水分を摂ってくださいね。

自律神経の乱れ

交感神経が優位な状態が続くと、腸の動きが弱まります。リラックスできる時間を作って副交感神経を優位にしてぜん動運動を促しましょう。大きく深呼吸したりリラックスして湯船に浸かると安定してきますよ。

便秘につながる生活習慣

果物や野菜嫌い、普段から水分をとらない女性は注意してください。運動を嫌ったり、ストレスが大きかったり、トイレを我慢する癖があるのも要注意です。
便秘が何度も繰り返すため、3日出なくても気にしない女性も多いですが、体に不要なものがずっとあるのは良くないこと。排出する努力をしてみましょう。便秘はお腹が重く感じ、腹痛を伴うこともあるので、気持ちまで暗くしてしまいます。

女性ホルモンと便秘の関係

不要になったものを排出しようとぜん動運動が行われます。
排卵後に分泌が高まるプロゲステロンは妊娠に備えて栄養を吸収しようとぜん動運動を弱めてしまいます。これが、月経前に便秘になりやすくなる原因ですね。

現代女性はストレスやダイエットなどからも便秘になっている女性が少なくありません。

改善策!

運動をして筋肉を動かし、体温を上げましょう!血液が全身に行き渡ると体がぽかぽかして腸も正常に機能するようになります。
あとはストレスを解消するのも大事。脳がリラックスすると、副交感神経が優位になってくれます。

あとは、湯たんぽなどでお腹を温めるのも◎ペットボトルでも代用できます。約40℃のお湯を入れたものでも大丈夫♪タオルなど巻いて温度調整をして使いましょう。

まとめ

便秘が慢性化するとお腹にガスが溜まり、体臭や肌荒れの原因になります。女性として魅力半減ですね。
生活から見直して、便秘解消に努めましょう♡
2016年8月20日 公開

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Megumi Megumi